トレーニングで結果が出ると『自己肯定感』が高まる
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[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]
トレーニングで結果が出ると『自己肯定感』が高まる
今回の記事では、トレーニングを始めて結果が出ると『自己肯定感』が高まるというテーマでお話していきたいと思います。
自己肯定感とは?
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり[1]、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である
自己肯定感は上記のような意味です。つまり、自己肯定感が高まると「自分自身を評価して認めることができ、自分自身の価値・存在意義・在り方を良い方向へと評価」できる状態になります。
[jin-fusen2 text=”自己肯定感が高まるメリット”]
- 肯定的な思考・視点をもてる
- 落ち込んだ後の切り替えが早い
- 高い集中力
- 他人の話に耳を傾けられる
- 他人との違いを受け入れられる
- 自分の考えを伝えられる
自己肯定感が高まっていくと、自分自身の価値・存在意義・在り方を良い方向へと評価するだけでなく、チャレンジ精神も強くなり、仕事やプライベート、人間関係にも良い影響を与えてくれます。
反対に、自己肯定感が低い人は…常に自分自身を疑い・否定的な思考になってしまったり、何を取り組むにしてもネガティブな思考になりやすい状態になります。
自己肯定感が低い人には、4つのタイプがあると言われています。
[jin-fusen3 text=”自己肯定感が低い人のタイプ”]
- 逃避タイプ
- 諦めるタイプ
- 比較優位タイプ
- 求めるタイプ
自己肯定感が低いと諦めやすくなったり、無力感や絶望感を感じやすくなる
世界的に見ても、日本人の自己肯定感は非常に低いといわれているそうで平成26年に内閣府が発表した内容によれば「自分自身に満足している」「自分には長所がある」と回答した13歳から29歳の若者は、調査を行った7か国中で日本が最も低かったそうです。
それでは、自己肯定感を高めるためにはどうすれば良いでしょうか?
高める方法には、「心から自分自身と向き合う」ことや「環境を変える・整える」「肯定的な思考でいることを意識する」「自分自身の意思や考え方を大切にする」ことなどが考えられます。
トレーニングを継続的に実践して結果を出すこともひとつの方法です。今回の記事でお伝えしたい内容でみなさんにもオススメしたい方法です。
なぜ、トレーニングで『自己肯定感』が高まる?
トレーニングを継続的に取り組んでいる人は、自己肯定感の高い人が非常に多い傾向です。
トレーニングをしている人たちの中で「筋トレは嘘をつかない」と言われることがあります。まさしく、その通りの言葉で筋トレは嘘をつきません。
トレーニングは正しい方法・頻度で実践し、継続していけば、誰であっても大なり小なり結果を出すことができます。
このトレーニングを始めたときに「目標」を設定することがとても大切です。
ただ何となくやっているだけじゃいけません。このときの目標の大きさは関係ありません。
とにかく、目標を意識してトレーニングに打ち込むことが大切で、目標を達成するプロセスも大切なポイントです。
この目標を達成したときの「成功体験」の小さな積み重ねが自己肯定感を高めることに繋がっていきます。
カラダの見た目や体重・体脂肪・筋肉量などの数値の変化がでて結果に繋がれば、それは間違いなく「自信」に繋がります。
筋トレを始めて「結果」を出して、このように自分自身に自身がついた人も少なくないはずです。
小さな成功体験の積み重ねの結果、自分に対して「自信」を持つことができれば、少しずつ自己肯定感も高まっていくと思います。自己肯定感が高まっていけば、これまでよりも、さらにトレーニングに対しての意欲も増していきます。
そして、トレーニングの時間は「常に自分自身と向き合う時間」です。
トレーニング中は、ある意味「自己肯定感を高めるトレーニング」とも言えるかなと個人的には感じています。ベクトルが自分に向いていないと、集中力を切らさずに最後までやり切ることはできないと思います。
今すぐ!!トレーニングを始めよう!!
トレーニングは、控えめに言って全員やるべきことだと感じています。トレーナーとしてカラダの構造やトレーニングを通じて期待できる効果などを勉強しているから尚更です。
これまでの記事でもお伝えしていますが「デメリット」がほとんどありません。
トレーニングといっても、重りを持つようなウエイトトレーニングやマシントレーニングだけじゃなく、ランニングやウォーキングなどの有酸素運動、エアロビクスやピラティス、ヨガなど、さまざまな種類・ジャンルがあります。
その中で自分自身のカラダの状態や目的に合っている方法を選択して取り組んでいってほしいなと思います。
運動を通じてカラダの変化を実感して、自己肯定感が高まり、一人でも多くの人が自分に「自信」を持てるようになり、仕事やプライベートにも良い影響が現れればとても嬉しいです。
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