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トレーニングのマンネリ化を打開する5つの方法

藤元大詩/Taishi Fujimoto

[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 大阪を拠点に関西各地方にフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

 

トレーニングを実践していてこのような状況になったことはないでしょうか?

「トレーニング効果が感じにくくなってきたな」「トレーニングが飽きてきた」

もしかすると、トレーニングのマンネリ化が原因かもしれません。

 

同じトレーニングを長期間に渡り実践していたり、同じ負荷のままで実践していると、最初は得られていたトレーニングの効果も日に日に感じにくくなる瞬間があります。

また、毎回のように同じトレーニング内容を実践していると飽きてくることも少なくありません。

今回の記事では、トレーニングのマンネリ化を回避・打開する方法やアクションプランを具体的に解説したいと思います。

トレーニングのマンネリ化を打開する方法

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トレーニングがマンネリ化するデメリット

マンネリ化(マンネリか)の意味
代わりばえのないものになること。

出典:goo辞書|マンネリ化とは ?

マンネリ化とは、「代わりばえのないもの」という意味です。要は「変化していない」ということですよね。

トレーニングも変化せずにずーっと同じメニューばかり続けているとマンネリ化してしまいます。マンネリ化してしまうと先ほどの例のように効果を感じにくくなってしまったり、飽きてつまらなくなってしまうこともあります。

 

効果を実感できなくなると、日に日に意欲やモチベーションも低下していき、トレーニングをやめてしまう人も出てきます。飽きてつまらなくなる人も同じくです。

 

トレーニングは楽しく実践することに越したことはありません。効果を少しでも実感でき方が、より楽しさも実感できると思います。

トレーニングのマンネリ化を打開する方法

  1. 種目・プログラムを変える
  2. 負荷(重量・回数・セット数)を上げる
  3. トレーニングする時間を変える
  4. トレーニングする場所を変える
  5. トレーニングの種類を変える

①種目・プログラムを変える

種目やプログラムを変更することです。トレーニングの種類や環境を変えずにマンネリ化を打開させるためには種目やプログラムを見直していきましょう。

今やトレーニングやストレッチ、エクササイズの実践方法についてはネット上に出尽くしています。「どの部位を鍛えたいか」など目的を持っている人は、検索すれば、すぐに新しい種目に出会うことができます。

 

今実践しているトレーニングが「マンネリ化しているなー」と感じる人は、思い切って種目・プログラムを変えてみて下さい。

 

トレーニングの効果を実感するためにも、機能的な身体作りをしていくためにも、体感したことのないトレーニングやストレッチも実践していくことが有効的です。

 

また種目は大幅に変更せずにセット法を取り入れるだけでもマンネリ化を防ぐことができると思います。

トレーニングの基礎知識|ウエイトトレーニングのセット法|10種類

 

②負荷(重量・回数・セット数)を上げる

トレーニングの目的や種類にもよりますが、効果を実感できないと感じた時にまず始めに見直すべきことが負荷設定です。

トレーニングを実践していくと、必ずトレーニングの負荷に対して身体が適応していく反応を起こします。最初の頃は、効果を実感できた負荷でも継続的に実践していくと同じ負荷では物足りなくなってしまいます。

 

自身の運動能力や体力レベルに合わせて段階的にトレーニングの負荷も上げていくようにしていきましょう。そうすると継続的にトレーニングの効果も実感しやすくなってきます。

 

ずーっと同じ種目やトレーニング負荷設定で実践していくことも悪くありませんが、マンネリ化を打開していくためには負荷も少しずつ上げて、定期的に種目・プログラムを見直すことも大切です。

 

飽きやすい人は、毎回のトレーニングで種目を変えても良いと思います。

トレーニングの基礎知識|初心者でもわかるトレーニング時の負荷の決め方

 

③トレーニングする時間を変える

次にトレーニングする時間を変えることです。例えば、朝にしていたトレーニングを夜にトレーニングするとか…ただ単純に実践する時間を変えるだけです。

[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] これについては「え?」と思う人もいるかもしれません。私自身、トレーニングする時間を変えて実践することが多いです。

ほとんどは朝に実践するようにしていますが、たまーに昼や夜にトレーニングしてみたりする日もあります。

実際にやってみるとわかりますが、同じジムでも行く時間によって雰囲気が少し変わったり、身体の調子や気分も変わります。 [/chat]

 

時間を変えるだけでも、これまでとは違った感覚でトレーニングを実践することができるので少し新鮮さも出てくると思います。

ただ時間を変えるだけでは、これまでより効果を得られることには繋がりにくいと思うのでマンネリ化して効果を得られずに他の方法を試みる人には優先順位は低いと思います。

 

またトレーニングする時間だけじゃなく、曜日を変えても良いと思います。

 

④トレーニングする場所を変える

トレーニングの場所を変えることもマンネリ化を打開するために良い方法の一つです。

それ以前にトレーニングの場所選びは、とても大切なことでジムによって所属しているスタッフや使用できるトレーニング器具、スペースなどが変わってきますよね。また家から通うジムまでの距離もできる限り近い方が良いですよね。

 

同じジムやフィットネスクラブで何ヶ月〜何年も続けていると同じ種目や同じ流れで実践しやすくなります。もちろん、その人の意識次第で大きく変わりますが。

フィットネスクラブに通っている多くの人たちは、マンネリ化してしまっているケースは多いと思います。

 

同じ景色・空間、同じトレーニング器具でのトレーニングが飽きたな…という人は、思い切って通うジム・場所を変えてみましょう!

[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 個人的な見解としては、トレーニングの実践する時間を変えるよりも場所を変えることがオススメです。

ジムによって通う人の年齢層や雰囲気も180°変わるところもありますし、置いているトレーニング器具はジムのコンセプトによって大きく変わってきます。

私自身も今2つのジムを日によって変えて通うようにしています。その2つのジムは、雰囲気も通われる方の年齢層も全然違うジムで楽しみながら実践しています。 [/chat]

 

場所変更は全く悪いことではありません。むしろ、マンネリ化してトレーニングの意欲が下がることの方がデメリットが多いです。楽しく継続していくためにも、時にはジムの場所を変えることもオススメです。

 

⑤トレーニングの種類を変える

トレーニングの種類とは、一つ一つの種目のことではなく「グループトレーニングをウエイトトレーニングに変える」とか「ヨガを有酸素運動に変える」など、運動の種類自体を変えていきます。

 

運動の種類を変えると、身体に対しての刺激も一気に変えることができます。新たな面白さを感じるキッカケになります。

内容もガラッと変わるのでマンネリ化を解消するためには効果的だと思います。

 

ただ、トレーニングの種類を完全に入れ替える必要もありません。今行っているトレーニングに+αで追加しても良いと思います。週1〜2回程度、一種類増やすだけでも良い気づき、発見が得られるかもしれません。

 

マンネリ化に悩んでいる人は、トレーニングの種類を入れ替えることも検討してみて下さい。

この記事のまとめ&最後に

  • 「効果が感じにくくなった」「トレーニングが飽きてきた」はマンネリ化が原因かも…
  • マンネリ化を打開するためには以下を参考にしてみよう
  1. 種目・プログラムを変える
  2. 負荷(重量・回数・セット数)を上げる
  3. トレーニングする時間を変える
  4. トレーニングする場所を変える
  5. トレーニングの種類を変える
  • マンネリ化しないためには今の状態から少しでも変化させることが大切

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藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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