パーソナルトレーナーが持っておくべき3つの知識とスキル

藤元大詩/Taishi Fujimoto

[chat face="IMG_5622.jpg" name="BODY PARTNARS代表 藤元 大詩" align="left" border="gray" bg="none" style="maru" ] みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

パーソナルトレーナーに必要な知識とスキル

今回の記事では、パーソナルトレーナーに必要な知識とスキルについて解説したいと思います。

私もパーソナルトレーナーとして活動し始めて6年目になりました。今ではパーソナルトレーナーになりたいと志す生徒さんに対して講義も担当させて頂いています。

まずは、パーソナルトレーナーという職業は、そもそも「どういう仕事をしている人か」について簡単に説明したいと思います。

パーソナルトレーナーの仕事

[box05 title="パーソナルトレーナーの仕事"]「ダイエット」や「ボディメイク」「スポーツの競技力向上」「腰痛や肩、首、ひざの痛み改善・予防」…などの目的を持っている人にマンツーマンでトレーニングやストレッチ、運動の指導、栄養指導などを行う。

一人ひとりのカラダの状態(姿勢や動きのクセなど)や目的に合わせて最適なプログラムを組んで指導する。[/box05]

このような仕事です。目的については、とても幅広い分野に渡って考えられます。パーソナルトレーニングの受けて側にとってのメリットは、何よりも「自分のカラダの状態や目的に合った指導をマンツーマンで受けられること」です。

目標に対して、現状把握した上で実施していくと最短の道筋でゴールへと向かうことができます。

特定非営利活動法人 NSCAジャパン|パーソナルトレーナーとは

 

ただ、そのためにはトレーナーの知識やスキルが必要です。

パーソナルトレーナーも人によって持っている知識やスキルの量は違いがあります。ダイエットに関する指導を得意とする人もいれば、スポーツの競技力向上に対する指導を得意とするトレーナーもいたりとさまざまです。

受け手側となる一般の人や選手にとっては、誰(どのトレーナー)から指導を受けるかがとても大切になってきます。

それによって目標達成できるか、失敗してしまうかも左右されるかもしれません。。

受け手側の達成したい目標・目的にピッタリのトレーナーにみたもらえれば、しっかりと目標達成できると思います。

トレーナーによっての得意分野や知識、スキルの量に違いがある分、受け手側も慎重に選ぶべきだと考えています。

 

もちろん、サービスを提供するパーソナルトレーナーは、指導を受けに来たお客様・選手に対しては最大の努力、出せる力は出し尽くしてサービスしないといけません。

パーソナルトレーニングを受ける料金も決して安くありません。それだけの時間とお金をかけて来て頂いている方に対しては、満足を超えられる(感動を与える気持ち)ようなサービスを提供していかないといけません。責任を持って対応する気持ちを忘れてはいけません。

 

そして、お客様に対して感動をしてもらえるサービスを提供するためには、知識やスキルが必要です。今回は、実際の指導経験を踏まえた上で必要だと感じる知識やスキルをまとめてみました。是非、ひとつの参考にしてもれたらと思います。

 

[jin-fusen3 text="パーソナルトレーナーに必要な知識とスキル"]

  1. 解剖学・生理学・栄養学に関する専門的な知識
  2. トレーニングやストレッチに関する知識と指導スキル
  3. コミュニケーションスキル

最低限のレベルで持っておきたい知識は、この3つかなと感じています。一つひとつ深ぼって説明していきます。

①解剖学・生理学・栄養学に関する専門的な知識

解剖学とは、筋肉や関節、骨などの人のカラダの構造的な知識のことです。

トレーニングやストレッチを指導する上でも、大事な知識です。基本的・基礎的な知識が備わっていないと、姿勢や動きのチェックをすることすら難しいです。姿勢や動きのチェックができないと、カラダに合ったプログラム作成もできません。。もちろん、ケガのことも理解しようがありません。

姿勢を評価する、動きをチェックする、トレーニングやストレッチを指導する上で

基礎解剖学・運動機能解剖学に関することは、必ず抑えておくべき知識です。基本的な知識をつけることで応用を利かせることも可能になります。

[jin-iconbox01]基本的な知識が備わっていないと必ずボロが出ます…どの業界も、どの分野についても同じことが言えますが、「基本」があっての「応用」です。[/jin-iconbox01]

生理学や栄養学に関する知識も、人のカラダの状態を知るためには必要な知識で

パーソナルトレーナーとして人のカラダを目標達成に導くためには、トレーニング種目に対しての指導だけではダメです。お客様の幅広いニーズに対して、生理学や栄養学に関する知識をもとに多角的なアプローチで進めていくことが求められます。

 

カラダ作りは「運動」と「栄養」と「睡眠」の3つが軸になります。これらの3つに対して的確なアドバイスや指導ができるように専門的な知識を幅広く身につけないといけません。

 

基礎的な専門知識を身につけるために一番良い方法は、「学校」に通うことです。

今では全国各地にトレーナーを養成する大学や専門学校があります。パーソナルトレーナーを養成するスクールなどもあります。

[chat face="IMG_5622.jpg" name="BODY PARTNARS代表 藤元 大詩" align="left" border="gray" bg="none" style="maru" ] 私も専門学校やトレーナーを養成するスクールで講師をさせて頂いています(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

また、専門書や教材を買ったり、動画を観たり、セミナーや講義を受けて学んでいく方法もありますが、基礎的な知識を教わる上では、先生・講師の方に教えてもらうのがベストな手段だと思います。

学校やスクールでは、実際に現場で一般の人や選手を指導している先生が手取り足取り教えてくれます。オフラインで実際に対面して指導を受けられるのは、とても貴重なだと思います。

[jin-iconbox06]現時点で「トレーナーを目指そうか悩んでいる方」は、一度どのような学校やスクールがあるかググってみることがおすすめです。さらに体験入学や見学があれば、実際に「自分の目で見てみる」ことが良いかと思います。[/jin-iconbox06]

 

パーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー の方に役立つ専門書(解剖学・トレーニング編)

 

②トレーニングやストレッチに関する知識と指導スキル

続いて、トレーニングやストレッチに関する知識と指導スキルです。パーソナルトレーナーの役割としてメインとも言えることです。

トレーニングの種目ひとつ指導するにあたっても種目ごとの実施方法や注意事項、ポイントなどを知っておく必要があります。それが数百から数千種類のトレーニング方法があります。

すべてを覚える必要はありませんが、よく指導する種目やベーシックな種目は必ず抑えておく必要があると思います。

お客様が実施方法を誤ってしまって、トレーニング中にケガをしてしまっては大変です。そのようなことは必ず起こらないように十分に注意を払って(リスク管理して)指導しないといけません。

 

また、トレーニングやストレッチに対する知識が浅はかであると「結果」にも支障をきたします。教える人が実施方法を詳しく知っていなかったり、種目のポイントを抑えていない状態だと指導を受ける側のお客様にも伝わにくく、再現してもらえなくなり、結果に繋がりにくくなります。

信用・信頼度が下がってしまうことにも繋がってしまいます。

 

トレーニングやストレッチの実施方法や注意事項、実施時のポイントを抑えることはもちろん、それを伝わるように伝えるための指導スキルも必要です。

当たり前ですが、知識を持っているだけではお客様には伝わりません。

誰が「どのような言葉」を「いつ、どのタイミング」で伝えるかによって伝わり方は大きく変わってきます。お客様や選手に伝わるように伝えるための伝える技術・指導スキルを身につけないといけません。

 

[jin-fusen3 text="言葉が伝わるようになるためのポイント"]

お客様との「信頼関係」を深める → 心に響く「言葉」をみつけて伝える

 

トレーニングやストレッチの実施方法や注意事項、ポイントなどを勉強していない人については、トレーニングが掲載されている専門書や教科書を手にすることが良いかと思います。

指導スキルを身につけたいという人は、コーチングやキューイングについて学んでいくことがおすすめです。

また、実際にパーソナルトレーナーの指導を受けてみることも良い方法かと思います。受けてみることでどのような空気感で指導されているのか、指導されている時の言葉かけ(キューイング)、説明の仕方などがわかってくると思います。

個人的にも、パーソナルトレーナーを目指している人には、活躍されている人の指導を受けることは勧めています。自分自身で体験・体感することで感じれるものもあるはずです。

 

③コミュニケーションスキル

ラストは、コミュニケーションスキルです。マンツーマンでの指導を効率よく進めていくためには、円滑なコミュニケーションが必須といえます。

やることはトレーニング指導とはいえ、結局は「人」対「人」のサービスです。

お客様の目標や目的、本当に思っていることを引き出すためには、コミュニケーションがとても大切です。相手が話してくれるような「質問」をかけること、自己開示して相手にも話しやすい環境を作ること、コミュニケーションを円滑に進めていくにはさまざまなスキルが挙げられます。

 

[chat face="IMG_5622.jpg" name="BODY PARTNARS代表 藤元 大詩" align="left" border="gray" bg="none" style="maru" ] 個人的な見解としては、パーソナルトレーナーの立場としては「質問力」と「傾聴力」がとても重要だと考えています。

的を得た質問を投げかけることで相手は気持ちよく話せると思います。お客様が話しているときも、しっかりと耳を傾けて話を聴き入れることが大切です。頷いたり、共感したりすることも一つのスキルだと思います。(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

コミュニケーションを磨くことで相手との関係性を深く構築させていくことができます。

良いトレーニング方法や良い技術、スキルも(良いサービス)相手との関係性を深めていくほど、伝わりやすくなり結果にも繋がりやすくなります。

[jin-fusen3 text="今よりもコミュニケーションスキルを上げるには??"]

  1. 相手の話に耳を傾けて、しっかりと聴く
  2. 相手が求めていることに近い「質問」をする
  3. 「頷き」や「相づち」を上手く活用する

これらを意識していくと良いと思います。

あとは一人の人だけじゃなく、たくさんの人とコミュニケーション・会話をすることが良いです。色んな人と会話するときにも上記3つのことを意識しながら話すように心がけましょう。

そうしていくだけでも、今よりも格段にコミュニケーションスキルは上がっていくと思います。

 

[jin_icon_arrowbottom color="#e9546b" size="17px"]コミュニケーションについて詳細に知りたい人は、コチラの記事も参考になると思います!!

コミュニケーション能力とは? 効果的な話し方、練習方法、おすすめの本

 

この記事のまとめ&最後に

  • パーソナルトレーナーはマンツーマンでお客様のニーズ(目的)やカラダの状態・症状に合わせたプログラムを作成して指導するお仕事
  • 人のカラダの姿勢や動きを評価したり、栄養や睡眠の指導などを行うための知識や指導スキルが必要
  • パーソナルトレーナーに必要な知識とスキル|最低限のレベルで持っておきたい知識には「解剖学・生理学・栄養学に関する専門的な知識」「トレーニングやストレッチに関する知識と指導スキル」「コミュニケーションスキル」などがある

今回お伝えしたことが全てではありません。パーソナルトレーナーが学ぶべき幅広い知識の中でも、これは最低限抑えてほしいことについてお伝えさせてもらいました。

パーソナルトレーナーは、お客様の人生・カラダ作りをサポートしていく、とてもやりがいのあるお仕事です。私も、一緒に喜べる瞬間を楽しみにトレーナー業界を盛り上げて行けたらと思います。

パーソナルトレーナーを目指したいけど、どうすれば良いかわからないという人は気軽にご相談下さい!いつでもメール・公式LINEから、ご連絡お待ちしています。

 

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藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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