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トレーニングを継続できない人の特徴・5つの理由

藤元大詩/Taishi Fujimoto

[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

今年も残すところ1ヶ月ほどですね。1年1年の時間の経過がほんとに早く感じています。

ところで、みなさん「トレーニング」は続けていますか?

「毎週定期的に続けいている!」という人もいれば「なかなか継続できていない」という人もいるでしょう。恐らくですが、このブログを見ている方の大半は、トレーニングされている方が多いんじゃないかと勝手に予想しています…(笑)

 

[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 私も今年はじめの段階では「毎週3日以上」と目標を掲げていましたが、実は何かと理由をつけて「全くできなかった週」もありました…(苦笑)

ただ今は週2〜3回ペースをきちっと維持して取り組んでいます。ちなみに目的は「動ける身体」と「魅せれる身体」作りのためです。 [/chat]

日本人の運動習慣の割合については、このような記事も上がっていました。

厚生労働省の平成30年(2018)「国民健康・栄養調査」による「運動習慣者の状況」は以下となっている。

  • 運動習慣のある者の割合は、男性で31.8%、女性で25.5%であり、この10 年間でみると、男性では有意な増減はなく、女性では有意に減少している。年齢階級別にみると、その割合は、男女ともに20 歳代で最も低く、それぞれ17.6%、7.8%である。
  • 歩数の平均値は男性で6,794 歩、女性で5,942 歩であり、この10 年間でみると、男女ともに有意な増減はみられない。年齢階級別にみると、20~64 歳の歩数は男性7,644 歩、女性6,705 歩であり、65 歳以上は男性5,417 歩、女性4,759 歩である。

2020年05月20日記事より出典:一般社団法人日本生活習慣病予防協会

男女あわせても大体30%前後…なかなか少ない数値ですよね。しかも、男女ともに20代が最も少ないという結果となっているそうです。

 

もちろん理由は様々だと思いますが、少ない理由の一つに「離脱率」も挙げられるんじゃないかと考えています。一度トレーニングを始めたものの、何かしらの理由によって止めてしまうケースです。

フィットネスクラブは最初の2〜3ヶ月以内の退会率が高いということも聞いたことがあります。

 

なぜ、多くの人たちが途中で離脱・止めてしまうのでしょうか?今回の記事では、トレーニングの継続の仕方がわからない、継続できていないという人に向けて改善策をお伝えしたいと思います。

なぜトレーニングが”継続”できないか

フィットネスクラブに一度は入会した経験は多くの方に当てはまることだと思います。いざ、入会・始めてから1年以上きちんと運動習慣を維持して継続できている人はどのくらいの割合でしょうか?

 

なぜ、一度始めたトレーニングを継続することができないのでしょうか?

正直、理由は人それぞれですが以下のようなケースが多いんじゃないかなと思います。

トレーニングを継続できない人の特徴・主な5つの理由

[jin-fusen3 text=”トレーニングを継続できない理由”]

  • 運動の効果を実感できていない
  • 運動継続のメリットを理解していない
  • 目標設定をしていない(何となくになっている)
  • 時間がない
  • 運動に対しての優先順位が低い

代表的な例を挙げてみましたがいかがでしょうか?どのケースも多い気がしませんか?

 

この中でも一番多い理由が「時間がない」です。圧倒的No.1です…(笑)この理由と合わせて「運動に対しての優先順位が低い」も多いパターンです。

 

トレーニングを始めた当初は、気合を入れて週3回も4回もやっていたのに

日に日に、時間が経つにつれて…運動に対しての優先順位が低くなって
他のことを優先し始め、最終的には「トレーニングするが時間がない」という王道の流れです。

結局、時間がないは言い訳にしかなりません。
時間の問題ではなく「優先順位」の問題です。ここが本質的な理由だと思います。

 

正直、運動することに対してのメリットは多くの人が知っているはず。ただ、いざトレーニングを実践してみると目先の効果ばかりに意識が働き、中長期的に継続できない人がほとんどです。

 

トレーニングを継続するコツは2つ!

トレーニングを継続するコツは、いろいろな手段が考えられますが、今回は2つに絞ってお伝えしていきます。

まず、その一つの中に「選択肢を減らす」ことが考えられます。1日24時間という一人ひとりに与えられた時間は、みんな平等です。その中で選択肢が増えすぎると、物理的にトレーニングする時間も少なくなってしまい、優先順位が低くなると削らざる終えない状況になってしまいます。

 

[jin-iconbox07]トレーニング時間を確保するため、可能な範囲で『選択肢』を減らそう![/jin-iconbox07]

 

あとは単純に「優先順位」を高めましょう!!(笑)運動を継続することのメリットを十分に理解して、目標を設定しましょう。そうすれば、より主体的に運動に取り組める状況になると思います。

本気で叶えたいと思う目標を常に(毎日)意識すれば、自然と優先順位も上がっていくはずです。

 

[jin-iconbox07]とくに最初は習慣化させるためには、時間も必要なので「目標」を考える時間はとても大切です。そして目標を考えたら、毎日、毎日、意識して取り組むようにしていきましょう。[/jin-iconbox07]

 

この記事のまとめ&最後に

  • 運動習慣のある者の割合は、男性で31.8%、女性で25.5%(厚生労働省の平成30年(2018)「国民健康・栄養調査」による「運動習慣者の状況」)
  • トレーニングを継続できない主な理由「運動継続のメリットを理解していない」「目標設定をしていない(何となくになっている)」「時間がない」「運動に対しての優先順位が低い」「運動の効果を実感できていない」の5つ
  • 「時間がない」は圧倒的No1の継続できない言い訳
  • 合わせて「運動に対しての優先順位が低い」人も多い
  • 継続するためのコツは2つ!「継続することのメリットを十分に理解して目標設定すること」「トレーニング時間を確保するために選択肢を減らすこと」

 

 

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藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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