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【最新】股関節の可動性を上げるシンボックスのやり方・実践ポイントをトレーナーが徹底解説
藤元大詩/Taishi Fujimoto
股関節の動きを良くする(可動性を上げる)ことを目的に実践されるシンボックス。今やスポーツ界では、ウォーミングアップやトレーニングの1つとして当たり前のように実践されています。
シンボックス(thin box)とは
シンボックスとは、シン(thin)=脛(スネ)をボックス(box)=箱のような形にすることから、シンボックスと呼ばれています!
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シンボックス(thin box)実践動画
シンボックス(thin box)の実践ポイント・注意点
シンボックスを実践する際に意識してもらいたいことは下記にまとめています!
実践のポイント・注意点
- 股関節を軸に体を動かすイメージ
- 上半身(背骨)も一緒に動かす
- 膝立ち姿勢で腰が反り過ぎないように
- 硬い床面だとやりにくいので注意
シンボックスドリルでは、股関節のあらゆる動きができないといけません。動き自体、問題なくできれば、良いアクティベーションエクササイズとしてW-UPにもおすすめできますが
あまりにも股関節が硬くて、腰に負担をかけてしまったり、ちゃんとした動きができないと逆効果になってしまう場合もあります。
あるレベル以上の股関節の可動域を確保してから、シンボックスドリルを実践する流れ。もしくは、起き上がり動作(膝立ち)はなしで股関節の位置を動かせる範囲で左右交互に動かすエクササイズのみ、実践する形が良いかなと思います。
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