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【最新】股関節の可動性を上げるシンボックスのやり方・実践ポイントをトレーナーが徹底解説

藤元大詩/Taishi Fujimoto

股関節の動きを良くする(可動性を上げる)ことを目的に実践されるシンボックス。今やスポーツ界では、ウォーミングアップやトレーニングの1つとして当たり前のように実践されています。

シンボックスのやり方・注意点・実践するときのポイント、実演動画を確認したい人は是非最後まで見てください!

シンボックス(thin box)とは

シンボックスとは、シン(thin)=脛(スネ)をボックス(box)=箱のような形にすることから、シンボックスと呼ばれています!

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シンボックス(thin box)実践動画

シンボックスドリルという種目で左右交互に入れ替える動作+膝立ち姿勢になる動きも加えて実践!

シンボックス(thin box)の実践ポイント・注意点

シンボックスを実践する際に意識してもらいたいことは下記にまとめています!

実践のポイント・注意点
  • 股関節を軸に体を動かすイメージ
  • 上半身(背骨)も一緒に動かす
  • 膝立ち姿勢で腰が反り過ぎないように
  • 硬い床面だとやりにくいので注意
パーソナルトレーナー藤元
パーソナルトレーナー藤元

シンボックスドリルでは、股関節のあらゆる動きができないといけません。動き自体、問題なくできれば、良いアクティベーションエクササイズとしてW-UPにもおすすめできますが

あまりにも股関節が硬くて、腰に負担をかけてしまったり、ちゃんとした動きができないと逆効果になってしまう場合もあります。

あるレベル以上の股関節の可動域を確保してから、シンボックスドリルを実践する流れ。もしくは、起き上がり動作(膝立ち)はなしで股関節の位置を動かせる範囲で左右交互に動かすエクササイズのみ、実践する形が良いかなと思います。

お尻の筋肉が硬い人におすすめなストレッチ
股関節の回旋可動域が悪い人におすすめなエクササイズ

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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