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猫背は太りやすい!その理由と予防・対処方法とは?

藤元大詩/Taishi Fujimoto

[chat face=”IMG_1905.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 大阪を拠点に関西各地方にフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

周りの人たちと比べて、なんだか「太りやすいなぁ」とか「鏡で映った自分を見て太っているなぁ」と感じたことはありませんか?

食事制限やキツイ運動・トレーニングをしているのになかなか痩せれない…

もしかすると「猫背」が原因かもしれません!!

「猫背は太りやすい」にも理由があります。

 

今回は、猫背姿勢の人が太りやすい理由とその予防や対処方法についてご紹介していきます♪

猫背になる原因

情報化社会となった今は、スマフォを持ち歩いくことは常識のようになっていますよね。※ちなみに2017年7月時点で40代の方では、スマフォ普及率は84%となっています。(2013年7月時点では43.8%)参考記事:【最新版】2017年のスマホ普及率を男女・地域・年代別に大公開!まさにスマホオンリー時代!マーケテングがこれからどう変わるべきか予想してみた。

 

スマフォに触れる時間が多く増えるほど、姿勢にも影響する可能性が高くなります。

残念ながら、このスマフォの触りすぎが原因となって猫背姿勢になっている方はとても多いです。電車に乗ってる人たちや信号待ちをしている人たちを意識して一度確認してみてください…おそらく8割…9割くらいの人達はスマフォを操作して下を向いていると思います。

 

もちろんですが、スマフォの触りすぎ以外にも猫背になる原因はあります。

  • 背部(背中)の過度な筋力低下
  • デスクワークで背中が丸まっている
  • 呼吸が浅い
  • 運動不足、柔軟性の低下
  • ストレートネックの方

など…複合的にいくつかの原因が重なって猫背になるケースも考えられます。

 

猫背が太る理由

さて、今回記事の本題である「猫背が太りやすい」ことについては以下のような理由があります。

 

  1. カラダの代謝が低下する
  2. 背骨や骨盤の歪みによる筋のアンバランス
  3. 肩甲骨や胸椎の機能低下が起こる
  4. 呼吸機能の低下が起こる

一つ一つ詳しく解説していきます♪

 

①カラダの代謝が低下する

猫背姿勢はカラダの代謝を下げる原因につながります。

 

背中が丸くなる猫背の姿勢になると上半身が硬くなりやすくなります。この姿勢を長時間続けると、血液やリンパの流れが滞りやすく、疲労物質や老廃物を溜め込みやすくなります。

 

血液の循環が悪くなると酸素や栄養素がカラダ全体にいき届かなくなり、代謝を下げる原因となります。

 

代謝が低下した状態が続くということは良いことは決してありませんよね。

 

②背骨や骨盤の歪みによる筋のアンバランス

猫背姿勢の状態は、背骨のアライメントが乱れている状態です。

 

背骨のアライメントが乱れると周辺に位置する一部の筋肉が緊張しやすくなったり、バランスよく機能しなくなります。筋のアンバランスが原因で効率の良い動きができなくなって運動に影響を与えたり、疲れやすい身体になってしまいます。

 

また、背骨のアライメントの乱れは骨盤の歪みにも影響を与えるため、骨盤周辺の筋肉の機能も同じようにバランスが乱れる状態になりかねません。

 

猫背を治して良い姿勢を手に入れれば、カラダも効率的に動かすことできて疲れにくいカラダになれます。

 

③肩甲骨や胸椎の機能低下が起こる

猫背姿勢の状態では、肩甲骨が外側に開き(外転と挙上)、胸椎が過度に後弯している状態になります。簡単に言えば、肩甲骨や胸椎の動きが一部制限される状態(ある方向に動きにくい状態)になります。

肩甲骨や胸椎には、たくさんの筋肉がついているため、機能低下が起こってしまうと肩甲骨や胸椎についている筋肉が働かなくなってしまいます。

 

ちなみに肩甲骨には「17個」の筋肉が付着しています。

 

④呼吸機能の低下が起こる

背中が丸くなり、胸椎の動きが制限されてしまうと呼吸機能にも悪影響を及ぼします。

そもそも…猫背姿勢の人は下を向いているイメージがありませんか?

 

皆さんも一度、この2つのパターンを試してみてください。

  • 猫背姿勢で下を向いて呼吸をする
  • 胸を張った状態で前を向き呼吸をする

 

胸を張った状態の方が気持ちよく深い呼吸ができますよね。

 

実践すれば体感できたと思いますが背中が丸まった状態では、呼吸が浅くになります。呼吸が浅くなると血液の流れが悪くなったり、柔軟性が低下したりなど様々な機能低下の原因につながります。

 

補足:猫背は太っていないのに太ってみえてしまう

ここまで猫背になる原因や猫背が太る理由についてお伝えさせていただきました。

仮に普通体型の人(標準体重)が猫背の姿勢の場合はどうでしょうか。

 

その猫背の状態が深刻であれば、

 

実際太っていないお腹でも力が入らず正しいポジションを維持できなかったりと猫背姿勢によって太ってみえてしまうケースもあります。

 

同じカラダ(筋肉量や体脂肪率が同じ)の人でも

 

背中が丸まっているより胸を張っている方が美しくみえます。

最後に

最後まで読んでいただいた方は、猫背の姿勢を治したいと思っているはずです…笑

ダイエットしたいという人でも

一度姿勢を見直し、姿勢を綺麗にしてから(もしくは姿勢を改善しながら)ダイエットをすすめていくと効果的になるかもしれませんね。

 

 

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セミナーの内容に関しては、後日改めてお伝えいたします。

参加ご希望の方はお気軽にご連絡くださいね。

追記(2019年3月18日)

https://fujimototaishi.com/2019/03/11/oasis-seminar-20190327/

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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