硬い背中を伸ばす背骨を柔らかくするストレッチ・コンディショニング10種|背骨の解剖学もわかりやすく解説
今回の記事では、背骨を柔らかくするストレッチやコンディショニングを紹介する。一般の方でも必ず理解しておいてほしい背骨の解剖学も簡単にわかりやすく解説していくので是非最後まで読み進めていってもらいたい。
「背骨」の解剖学をわかりやすく解説
背骨(脊柱)は、頚椎(7コ)と胸椎(12コ)と腰椎(5コ)の計24コの椎体で構成されていて、その下に仙骨と尾骨という骨盤が位置している。骨盤から上に位置する腰椎〜頚椎は、椎体という一つ一つの骨が積み木のように積み重なっている。
「背骨」の持っている働きと役割
背骨は、大きくつの働き・役割をもっている。1つ目は「身体を支える柱」としての役割、2つ目は「身体を動かす」機能、3つ目は「内臓を守る」働き、4つ目は「脊髄や神経を保護する」役割がある。
「背骨」の解剖学をもっと詳しく学ぶなら!
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背骨を柔らかくするストレッチ・コンディショニング
①キャットキャメル|目安10〜15回
②四つ這い サイドルック|目安10〜20回
③ロールアップ・ロールダウン|目安10〜15回
④シッティング・キャットキャメル|目安10〜20回
⑤ヒップクロスオーバー・クローズ|目安10〜20回
⑥ダウンドッグ&アップドッグ|目安5〜10回
⑦ハイパーエクステンション|目安10〜15回
⑧シッティング・チェストオープン・アームリーチ|目安10〜15回
⑨プレッツェル1.0|目安5〜15回
⑩コモドストレッチ|目安5〜15回
しなやかな「背骨」を手に入れてパフォーマンスアップ
背骨(脊柱)が本来持っている機能を最大限に引き出すことができれば、日常やスポーツ動作のパフォーマンスアップに繋げることができる。衝撃吸収の役割も担っているため、肩コリや腰痛などの障害の予防にも繋がる。
これら3つのポイントは必ず押さえてもらいたい。運動不足の方や長時間同じ姿勢を取り続ける方は、とくに背骨が硬くなりやすい傾向にあるため、定期的に背骨を動かす時間を作ることが大切。
しなやかな「背骨」を手に入れてライフパフォーマンスを高めていこう!