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『スタガード・スクワット』の正しい実践方法
B-LEAD代表 藤元
今回の記事では「スタガード・ゴブレットスクワット|Staggered – Goblet SQ w/DB」の効率的な実践方法と押さえてもらいたいポイントを解説する。
スタガード・スクワット|期待できる効果
スタガード・スクワットでは、太ももの筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)とお尻の筋肉(大殿筋)がターゲットとなる種目。期待できる効果としては下記の通りだ。
- 下半身の筋群(主に大腿四頭筋やハムストリングス、大殿筋)の強化
- 下半身のプッシュ動作の習得
- 片足(前足)の踏み込み動作の習得
大腿四頭筋やハムストリングス、大殿筋を強化することで、スポーツ選手では「ジャンプ力向上」や「加速スピードの向上」などに繋げることができる。ランジ系種目の前段階として取り入れることもおすすめ。

実践動画:スタガード・ゴブレットスクワット|Staggered – Goblet SQ w/DB
図解:スタガード・ゴブレットスクワット|Staggered – Goblet SQ w/DB
図解|横から(スタート姿勢)

実践時のポイント(左横)
- 前足に8〜9割くらい荷重
- 2〜3歩 後ろに足をセット
図解|横から(動作時の姿勢)

実践時のポイント(左横)
- 頭からお尻まで一直線にする
- 頭〜ひざ〜前足を垂直線上にする
この記事のまとめ&最後に
今回はスタガード・スクワット実践時のポイントを解説をさせてもらった。スタガードでのスクワットは、やり慣れない人も多いと思うが身につけることでパフォーマンス向上や障害予防のひとつの手立てとなるはず。
ぜひ今回の記事をひとつの参考に普段のトレーニング・カラダ作りに活かしてもらいたい。