プロ野球選手も実践!メディシンボールを使った回旋パワー向上パフォーマンスアップトレーニング5選
藤元大詩/Taishi Fujimoto
今回の内容は野球やっている選手は必見です!スイングスピードや球速UPさせたいアスリートはぜひ参考にしてみてください!
トップチームでも実践するようなメディシンボール(MB)を使ったトレーニングを5種目に厳選してご紹介します。
このような人におすすめ!
- スイングスピードを向上させたい人
- バッティングでさらに力強さをつけたい人
- 投手で球速アップさせたい人
- 瞬発力(パワー)を向上させたい人
動画内で使っているメディシンボールは「LINDSPORTS」のボールです↓
回旋パワー系パフォーマンスアップトレーニング3選
01.ニーリング・MBプッシュスロー
下半身と骨盤まわりを安定させた上で体幹の捻りの動きで力強く投げるイメージです!メディシンボール系のトレーニングでは基本的に投げるというより「プッシュ」の感覚が大切です。
02.ラテラル・MBプッシュスロー
この種目ではピッチャーの投球動作をイメージして下半身を動かしてメディシンボールを投げます。前足のブレーキ・重心移動の勢いを上手く利用して力強く!
03.MBローテーショナルスロー
このトレーニングではバッティング動作に近い感覚で体を捻り、ボールを前に投げます!軸足の安定をつくると、重心移動もスムーズに行いやすく、より力強い動作ができます。
04.体重移動 MBローテーショナルスロー
重心移動したエネルギーを回旋パワーにつなげて、力をボールに伝えます!しっかり股関節にのせる感覚をつくることが大切です!
05.ステップ・MBローテーショナルスロー
ステップして重心移動のエネルギー(並進運動)を上手くボールに伝えます!ステップする時、足の母趾球で地面を押すことが大切です!
終わった後はバットでスイング!ボールを投げてみよう!
実際のスイングするときの感覚へと繋げていくことが大切です!トレーニングのための練習ではなく、最終的には競技動作・パフォーマンスへ転移させることが重要です。
トレーニングで高めた瞬発力(パワー)を実際の競技動作で活かせるように。トレーニング+技術(スキル)を上手に組み合わせていきましょう!
動画内で使っているメディシンボールは「LINDSPORTS」のボールです↓
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