正しい『スクワット』のためのエクササイズ②|胸郭の可動性を高める(3選)
正しい『スクワット』のためのエクササイズ②|胸郭の可動性を高める
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[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している B-LEAD の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]
前回は、正しいスクワット動作に必要な股関節の動きを高めるエクササイズを3種目ご紹介しました。まだ記事を読んでいない方は是非こちらの記事もチェックしてみて下さい。
»» 正しい『スクワット』のためのエクササイズ①|股関節の可動性を高める(3選)
今回の記事では、胸郭の動きを高めるエクササイズを3種目ご紹介します。是非一つの参考に、スクワット前のウォーミングアップ(準備運動)に取り入れてみて下さい。
胸郭の可動性を高めるエクササイズ3選
①キャットキャメル|Cat Camel
②シッティング・チェストオープン|Sitting Chest Open
③シッティング・トランクローテーション|Sitting Trunk Rotation
正しいスクワットのために必要な『胸郭』の動き
ご紹介した3種目のエクササイズは実践できましたか?厳選している3種目ですが、それぞれの種目にはスクワットに必要な胸郭の動きが含まれています。
正しいスクワットを実践するために必要な胸郭の動きは「伸展」です。伸展とは、伸ばす動き(上半身を反るような動き)のことです。しっかりと胸を開くためには、左右両側の回旋可動域も必要です。そのため、②と③の種目では回旋可動域を高めるエクササイズをご紹介しています。
[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] バーベルを担いで実践するスクワットでは、伸展+回旋の動きがとくに大切です。胸郭の動きが硬くなっている状態で動作を続けると、腰で動きを代償してしまい、腰痛の原因につながってしまいます。 [/chat]
胸郭の動きをチェックする方法については、下記の記事でご紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
»» 柔軟性・機能評価|胸椎の捻り・回旋の柔軟性を簡単にチェックする方法
この記事のまとめ&最後に
今回の記事では、正しいスクワットのためのエクササイズというテーマで胸郭の動きを高めるエクササイズを3種目ご紹介しました。
次回以降の記事では、足関節の動きを高めるエクササイズ、体幹部の安定力を高めるエクササイズをご紹介します。ぜひぜひ、続編もお楽しみにしていて下さい。
»» 正しい『スクワット』のためのエクササイズ①|股関節の可動性を高める(3選)