今回の記事では、バランスボールを使った体幹トレーニングで初心者の方でも気軽に実践できる種目をご紹介していきます。家にバランスボールがある人、体幹トレーニングに少し負荷をプラスして実践したい人は是非一緒にやってみて下さい。
筋トレ初心者向け|バランスボールを使った体幹トレーニング3選

トレーニングをする以前にカラダに痛みや関節・骨の変形が起こっている人、不調を抱えていないか必ず確認するようにして下さい。痛みや不調を抱えている場合には、まず病院で診察を受けるようにしましょう。
今回ご紹介する内容は、カラダが「健康」であることを前提としている内容です。そのことを十分に理解した上で実践してみて下さい。
また、バランスボールを扱う際は、周辺のスペースをしっかりと確保した状態で実践するようにしましょう。トレーニングでも安全が最優先です。
①プランク・ムーブメント(前後)・バランスボール
- バランスボールの上に両肘をセットする
- 頭から足先まで一直線のラインをつくる
- 両肘・腕を前後に動かす(肘を引く⇄元に戻す)
上記のように実践していきます。ポイントは下記の2つです!
- 軽くアゴを引き・お尻を締めた状態で実践する
- 上半身・骨盤・下半身は動かさないように安定させる
②プランク・ムーブメント(左右)・バランスボール
- バランスボールの上に両肘をセットする
- 頭から足先まで一直線のラインをつくる
- 両肘・腕を左右に動かす
上記のように実践していきます。ポイントは下記の2つです!
- 軽くアゴを引き・お尻を締めた状態で実践する
- 上半身・骨盤・下半身は動かさないように安定させる
③プランク・ムーブメント(回転)・バランスボール
- バランスボールの上に両肘をセットする
- 頭から足先まで一直線のラインをつくる
- 両肘・腕で円を描くように動かす
上記のように実践していきます。ポイントは下記の2つです!
- 軽くアゴを引き・お尻を締めた状態で実践する
- 上半身・骨盤・下半身は動かさないように安定させる
この記事のまとめ&最後に

みなさんいかがだったでしょうか?今回はバランスボールを使った体幹トレーニングを3種目ご紹介させてもらいました。体幹の安定性が高まれば、腰痛や肩・ひざの痛みなどの障害予防につなげていくことができます。
今回の3種目は比較的ハードル(難易度)の低い種目です。プランクの姿勢をとることができれば、初心者の方でも実践してもらえると思います。
しっかりと目的意識を持って継続的に取り組んでみて下さいね!