ケガの改善・予防

中学・高校スポーツ選手に多い腰痛の原因|スポーツトレーナーが解説

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している B-LEAD の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto

中学・高校スポーツ選手に多い腰痛の原因とは?

腰痛は約3,000万人の人々が発症している障害でギックリ腰のような急性の痛みや慢性的な痛みのものまでさまざまな種類があります。中学生・高校生のスポーツ選手でも腰の痛みに悩まされている人は少なくありません。

ボン
ボン
若い年齢の中学生や高校生のスポーツ選手でも起こることってあるんですね… 

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
スポーツ選手は激しい動作を伴う競技・場面が多くあるので腰を痛めてしまう選手も少なくありませんよ。しかも、この時期は骨が発達途中ということもあって腰椎分離症などのケガが起こることも多いです。 

ボン
ボン
この年代のスポーツ選手が腰のケガを起こしてしまう原因ってなんですか? 

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
姿勢の歪みや筋肉の柔軟性の低下、関節の動きが悪くなることによって正しい動きができていないことが原因として多いと思います。 
中学・高校のスポーツ選手が腰痛を発症する主な原因
  • 身体を正しく動かせることができていない
  • 筋肉が硬い(柔軟性が低い)
  • 関節の動きが悪い(可動性が低い)
  • 姿勢の歪み(猫背・反り腰など

筋肉が硬いと、関節の動きが悪くなることに繋がってしまい、猫背や反り腰などの姿勢の歪みが強くなると、結果的に身体を正しく動かせていないことに繋がってしまいます。

正しい身体の動きができていない状態でスポーツ動作を繰り返すと、腰への負担が積み重なっていき、腰痛を引き起こす原因に繋がってしまいます。頭で考えたイメージ通りに身体を動かすことができていない状態も腰痛を引き起こす原因に繋がります。

»» 腰椎分離症(椎弓疲労骨折)を改善するために見直すべき6つのこと(図解)

ボン
ボン
なるほど。正しく身体を動かせていないとケガを起こしやすくなってしまうんですね。 

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
そうですね。反対に、身体を正しく動かせているスポーツ選手は腰痛をはじめ、その他のケガの発生率も少ないと思います。 

ボン
ボン
中学生や高校生が正しく身体を動かせるようにするためには何をすればいいですか? 

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
まずは、身体全体の動きを高めるための土台を作ることが大切です。スポーツを行う以前に正しく身体を動かせるかが大切なポイントで、これについてはパフォーマンスピラミッドという構造を見るとわかりやすいかと思います。 
  • スキル…スポーツ特有のスキル(野球でいえば、投げる・打つ・守るとか、、)
  • ファンクショナルパフォーマンス…筋力・スピード・パワーとか、、
  • ファンクショナルムーブメント…柔軟性・可動性・安定性・バランス・姿勢・正しい動きとか、、

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
一番下の「ファンクショナルムーブメント」を高めることがケガを予防する上で大切なポイントです。例えば、この一番下の部分が崩れると…

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
このように全体のバランスが崩れてしまい、ケガを引き起こしてしまう可能性が高くなります。スキルも上手く活かし切ることができず、パフォーマンスの低下に繋がる可能性もあります。 

»» 一般人でも知っておくべき知識「パフォーマンスピラミッド」パフォーマンスを高めるために大切な知識

ボン
ボン
なるほど…まずは柔軟性とか、安定性とか、バランスとかを高めることが大切なんですね。 

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
このことは腰痛に限らず、膝や肩のケガでも同じことが言えますよね。

腰痛を予防するためには、体幹部を安定させた上で動かすべき関節を正しく動かせるように動作を習得していくこと、スポーツ動作や日常生活の中で腰に負担をかけないことが大切です。 

ボン
ボン
色々教えて頂き、ありがとうございます! 

B-LEAD代表 藤元
B-LEAD代表 藤元
はい(^^)是非ひとつの参考にして下さいね! 
ABOUT ME
藤元大詩/Taishi Fujimoto
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
関連記事