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【 運動初心者向け 】トレーニングの一つ一つの種目で意図&目的を持つ大切さ

藤元大詩/Taishi Fujimoto

[chat face=”1.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 大阪を拠点に関西各地方にフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

皆さんはトレーニング一つ一つの種目を実践するにあたって「意図・目的」を持って取り組んでいますか??

まず「意図」と「目的」の定義についてみていきたいと思います。

出典:goo辞書

 

目的(もくてき)

 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。「当初の目的を達成する」「目的にかなう」「旅行の目的」

 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。

出典:コトバンク

 

という意味を持っています。つまり、トレーニング(行動)のねらい(目的)、トレーニングは何を得るために実践しているか(意図)を一つ一つ考えることが大切だということです。

 

[jin-iconbox01]練習のための練習。トレーニングのためのトレーニング。になっていないか今一度振り返ってみましょう。[/jin-iconbox01]

これはスポーツ選手のパフォーマンスアップでも、一般の方のボディメイクでも同じです。

しっかりと目的、意図を考えた上でトレーニングプログラムを立てて実践していきましょう!

 

【運動初心者向け】トレーニング実践時の理想的な流れをパーソナルトレーナーが解説

トレーニング一つ一つの種目でも意図&目的を大切に

ここからが本題です。トレーニング一つ一つの種目でも意図・目的を持つことが大切です。先程の話の中では、トレーニングや練習を実践する上の全体としての目的・意図を明確にするという話でした。

 

大切なことなのでもう一度。
一つ一つの種目の中でも「意図・目的」を持って実践していくことが大切です。

 

この記事を読んでいる多くの選手や一般の方でも恐らく
「スポーツで勝つためのパフォーマンスアップに必要なスクワット」
「美脚作りのためのルーマニアンデッドリフト」

みたいに目的・意図を考えているんじゃないでしょうか?

 

この章でお伝えする目的・意図とは、一つ一つの種目の中での話なので
「スクワット」や「ルーマニアンデッドリフト」の種目においての目的です。

もちろん、これらの種目では下半身強化やジャンプ力向上のための基礎筋力向上、美脚作りの目的のために実践されることがあります。さらにトレーニングの効果を高めるためにトレーニング中の動作中にも「目的・意図」を持たせましょう。

 

[box04 title=”(例)スクワットの種目では”]立ち上がりの瞬間に力強く床を押し上げるようにイメージする!とか、ジャンプする瞬間をイメージして力強さを意識してとか。[/box04]

結果的に、スクワットで使いたい股関節周辺の太もも(大腿四頭筋やハムストリングス)やお尻(大臀筋)などの筋群がしっかりと活動した状態で動作することができます。

また身体の外側に対して意識を向けること(エクスターナルフォーカス:EF)は、全体の連動した動きを獲得しやすく、パフォーマンス向上へと繋がりやすいとされています。

 

反対に、トレーニング内で筋肉の効かせ方や関節の動きを意識するように身体の内側に対しての意識が強くなると(インターナルフォーカス:IF)動きの連動性が獲得できない場合が多いと言われています。結果的にケガの発生率も高くなります…

 

[jin-iconbox07]全ての種目において目的・意図を持たせるようなことは難しいと考えています。ただできる限りの範囲で目的・意図を持たせることが大切です。[/jin-iconbox07]

この点、指導者やトレーナーが指導する場合においては「使い分け」が重要かと感じています。環境や状況に応じてトレーニングに「意図・目的」を持たせてるように指導する。その選手や一般の目標・目的に対して「インターナルフォーカス:IF」が合うのであれば、良いかと思います!

 

[chat face=”1.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 私がプライオメトリクス系のトレーニング(例えば、ジャンプとか)を指導する際にも「高く跳ぶように指導する」のではなく、「頭を天井にぶつけるように!」とか「足で床を力強く押すイメージをもって!」などのようにトレーニングで目的を持って取り組んでもらうように指導しています。 [/chat]

 

この記事の最後に&まとめ

今回の記事では、トレーニングの一つ一つの種目において「意図・目的」を持つことの大切さについて解説していきました!少しでも理解できたでしょうか?

 

お伝えした内容を指導者の方やトレーニングコーチ、トレーナーであれば指導の場において、選手自身であればトレーニング中のポイントとして意識して実践してみて下さいね。

 

記事では、少し専門的な用語も多く使っているため、わからないことがあれば気軽に公式LINEにてご質問下さい。それではまた次回の記事・YouTubeでお会いしましょう!

 

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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