#013 ルーマニアンデッドリフト|Romanian DeadLift w/DB
正しい実践の手順
- 足は腰幅くらいに開き、つま先は正面に向ける
- ひざを軽く曲げて、股関節から上半身を前傾させる
- 上半身は一直線のまま、手が膝下付近まできたら、元の位置に戻る
使う筋肉と期待できる効果
ルーマニアンデッドリフトでは、下半身の筋肉(ハムストリングス)とお尻の筋肉(大殿筋)、腰・背中の筋肉(脊柱起立筋群)が主にターゲットとなる種目。

- ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)
- 大殿筋(お尻の筋肉)
- 脊柱起立筋群(腰・背中の筋肉)
期待できる効果
- 下半身の筋群(主にハムストリングスや大殿筋)の強化
- 腰背部の筋群(主に脊柱起立筋群)の強化
- 下半身のプル動作の習得
図解
スタート姿勢

実践時のポイント(左前)
- 頭からお尻まで一直線
- 両手を三角の形で胸の下にセット
動作中の姿勢

実践時のポイント(左前)
- 頭から足まで一直線にキープ
- 左右の肩甲骨は真ん中に寄せる
- 軽く脇を締める
「地面を力強く押す」を意識しよう

下ろして元の位置に戻るとき(起き上がるとき)は、地面(床)を力強く押す感覚をもつことが大事。安定して力強く押すには、肩甲帯の安定性や肩周りの基礎筋力が必要となる。