B-LEAD代表 藤元
前鋸筋|セラタスプッシュアップの効率的な実践方法
今回の記事では、前鋸筋の代表的トレーニング「セラタスプッシュアップ」の効率的な実践方法と抑えてほしいポイントを解説します。
(実践動画)セラタスプッシュアップ|Seratas Push Up
前鋸筋を意識して実践しよう!
前鋸筋は脇腹に走行する筋肉で他の筋肉と協調していたり、肩甲骨の安定性に役割を果たしている。前鋸筋が硬くなって機能低下を引き起こすと、手を上げる動作(バンザイ)ができにくくなってしまう。
前鋸筋(右)※後ろから

前鋸筋(右)※横から

前鋸筋の起始・停止・作用
- 起始 … 第1〜8肋骨の外側面中央部
- 停止 … 肩甲骨の内側縁
- 作用 … 肩甲骨の外転、上部:下方回旋、下部:上方回旋


実践時のポイント・注意点
- 頭から足まで一直線のラインを保つ
- 両肘で床を押すイメージで両肩甲骨を外側にひらく
- 腰が反り過ぎないように注意する
- 足は肩幅くらいの広めでOK(コアトレーニングではないので…)
実施頻度の目安:10〜20回 × 2〜3セット
B-LEAD代表 藤元
今回の記事の内容をひとつの参考に、より高いパフォーマンスへと繋げてもらえたらと思います(^^)スポーツ選手・一般の方にも是非実践してもらいたい内容ですので是非やってみて下さいね!
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