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トレーニング

トレーニングの集中力を上げる7つの方法

藤元大詩/Taishi Fujimoto

[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している B-LEAD の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

今回の記事では、トレーニングの集中力を上げる7つの方法というテーマでお伝えしていきます。

今すぐにでも実践できる内容もお伝えしていくので、トレーニングの集中力を少しでも高めたいという人は是非ひとつの参考にしてみて下さいね!

トレーニングの集中力を上げる7つの方法

音声配信で聞きたい方はこちら【stand.fm】

今回お伝えする内容は、実践ベースで実際に効果を感じたことをお伝えしたいと思います。個人的な見解にはなりますが、是非ひとつの参考にしてもらえたらと思います。

[jin-fusen3 text=”トレーニングの集中力を上げる7つの方法”]

  1. スマホを持たない
  2. トレーニング時間を予定に入れる
  3. 考え・悩みごとは整理しておく
  4. 音楽を聞く
  5. 実践時間を可能な範囲で短くする
  6. 目的意識を持って各種目に取り組む
  7. パーソナルトレーナーの指導を受ける

 

①スマホを持たない

まず一つ目はスマホを持たないことです。スマホはトレーニングの集中力を落とす最大の要因と言っても過言ではありません。。

スマホを目に見えない位置におくだけで、トレーニングの集中力はかなり改善されると思います。必要な連絡がない状況であれば、通知をOFFにしておくとより改善されると思います。

 

よく見られる風景でマシンの休憩中にスマホを操作したり、メールやLINEの通知がなる度にスマホ画面を確認したり…場合によっては一度外に出て電話をしたりなど

目に見える範囲にスマホがあると、人間どうしても気になってしまいます。

これはトレーニング以外でも、仕事や勉強中でも同じことが言えます。

トレーニング・勉強・仕事中に通知が鳴って、その作業が数分(場合によっては数十分…数時間…)途切れてしまった…誰もが一度は経験したことがあることではないでしょうか。

 

[jin-fusen2 text=”アクションプラン・アドバイス”]

スマホを手元やポケットに入れていて集中力が低下している人は、まずスマホを目に見えないところ(カバンやロッカーなど)に保管してみましょう!

②トレーニング時間を予定に入れる

トレーニングの集中力を上げる方法2つ目が予定を入れることです。

きっちりと予定を入れる、時間を抑えておくことで集中力を維持しやすい状態をつくることができます。

 

空いている隙間時間や、他の予定が入るかもしれない状況の中でトレーニングをしていると時間に追われるような感覚になってしまい、トレーニングを作業のように淡々としてしまいがちです。

 

例えば…このように「13:00〜14:00」とか「18:00〜19:20」トレーニングするという風に予定をきっちりと抑えておくこと。そして、その予定以外のことが入らないように自分自身でコントロールすること。

ここで大切なポイントは、時間をきっちりと決めることです。実践した結果10〜20分に前後する分には、予定がなければ問題ないとは思いますが、あまりにもテキトーに時間を設定していると他のことに気を取られてしまい集中力も途切れてしまう可能性が出てきます。

 

[jin-fusen2 text=”アクションプラン・アドバイス”]

自分の手帳に「例:トレーニング(60分)」という風に書き込もう!

 

③考えごと・悩みごとは整理しておく

トレーニングの集中力を上げる方法3つ目が考えごと・悩みごとを整理しておくことです。

考えごとや悩みごとがある状態でトレーニングをしていると、実践途中に集中力が途切れてケガをしてしまう原因に繋がってしまうこともあります。

考えごとや悩みがない人の方が一つの物事に集中して向き合うことができ、トレーニングの質も高まることは間違いありません。

 

考えごとや悩みを抱えていると自覚している人は、まず整理するようにしましょう。

悩みを整理・解決する方法には9つの方法があると下記の記事では言われています。

  1. 悩みの具体化
  2. ゴールを明確に描く
  3. 選択、決断、行動
  4. 悩みと自分を切り離し、客観的な視点を持つ
  5. 悩みをリソース(プラスの要素)に変える
  6. 思い込みを変える
  7. 心理状態を変える
  8. 自分のレベルを1段階、2段階高める
  9. 瞑想や呼吸法

出典:悩みは解決できる!悩みを解決し「成長と結果」に変える9つの方法

上記9つの解決方法もひとつの参考にしてみて下さい。

 

[jin_icon_speaker color=”#e9546b” size=”18px”]個人的には悩んでいること・考えていることをA4用紙に殴り書きすることも整理するためには良いと感じています。

また、自分自身ではコントロールできないことには「イライラしない」「考え過ぎない」ことが大切だと感じています。

 

④音楽を聞く

トレーニングの集中力を上げる方法4つ目が音楽を聞くことです。

音楽については、トレーニング中に音楽を聞くと集中できないタイプと集中しやすくなるタイプで意見が割れると思いますが…

周りの環境が会話の声でうるさくなってしまっていたり…ジム周辺に通る電車や車の通る音・環境音によって集中が途切れてしまうという人にはおすすめです。

 

[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] ちなみに私はトレーニング中、基本的にはワイヤレスイヤホンをつけてトレーニングしています。

身の回りの環境や気分によっては、音楽なしでトレーニングする時もあります。 [/chat]

 

音楽に関しては、ほとんどのジム内でもBGMが流されていると思います。ジム内で流れるBGMで「モチベーションを高めて集中して取り組める」という人は、とくにイヤホンをつけてトレーニングする必要性はないと思います。

 

「好きな音楽を聞いてトレーニングしたい」や「周りの人の会話や環境音をシャットアウトしてトレーニングしたい」という人は、イヤホンをつけてトレーニングすることで今よりも集中力がUPするかと思います。

 

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]大音量で聞いたりと周りの人に迷惑になる行為は避けましょう。また安全面上、周りの人が声をかけた時に反応できるくらいの音量に設定しておきましょう。

 

⑤実践時間を可能な範囲で短くする

トレーニングの集中力を上げる方法5つ目が実践時間を短くすることです。

個人的に集中力が持続するトレーニング実践時間は「45〜60分」の間です。

正直、2時間も、3時間もトレーニングしていてもなかなか集中力はもちません。集中力が低下すると、いわゆるトレーニングの質(生産性)の低下につながってしまい…期待している効果も実感しにくくなります。

 

トレーニングの内容や体力レベルによって個人差はあると思いますが、ウエイトトレーニングの場合は60分もあれば十分しっかりとトレーニングすることはできます。

 

個人差があると思いますので「45分のトレーニングでも集中力がもたない…という人」の場合は、20〜30分でも良いと思います。継続的にトレーニングすることで少しずつ集中できる持続時間も高めていくことができるでしょう。

 

[jin-fusen2 text=”アクションプラン・アドバイス”]

実践時間(おすすめは45〜60分程度)を決めたら、実践するプログラムも具体的に決めよう!

 

⑥目的意識を持って各種目に取り組む

トレーニングの集中力を上げる方法6つ目が目的意識を持って各種目取り組むことです。

この目的意識とはトレーニング全体の「目標」とは少し違って、一つひとつの種目に対して目的を持つというものです。

一つひとつのトレーニングやストレッチに対して目的・意図を持つことによって、より効果も実感しやすく、考えて取り組んでいる状態になるので集中力も高まっていきます。

 

目的意識がない状態では「なんとなくやっている」「やらされている感覚」になってしまう人も状況も多く、トレーニング中の集中力の低下だけじゃなく、効果も実感できず途中リタイアしてしまうことも多くなると思います。

 

[jin-fusen2 text=”アクションプラン・アドバイス”]

WHY(なぜ)から考える

「あなたは”なぜ”トレーニングをしているのでしょうか?」この問いに対して自分自身で答えを出し、そして一つひとつのトレーニングやストレッチに対しても「なぜ?」その種目である必要があるのかを考えて実践していきましょう!

 

⑦パーソナルトレーナーの指導を受ける

トレーニングの集中力を上げる方法7つ目がパーソナルトレーナーに指導を受けることです。

これは最終手段です。本来の動機とは違ってくるかもしれませんが…決められた時間に対してパーソナルトレーナーの指導を受けるという状況をつくる。いわば、やらざるを得ない環境を意図的に作ることで集中を持続させます。

 

パーソナルトレーナーの指導を受けるメリットについては下記の記事でお伝えしていますのでひとつ参考にしてみて下さい。

»» パーソナルトレーニングを受けるべき7つの理由

 

トレーニングに対して誰でも始めは、依存状態になってしまうことがほとんどです。

依存状態とは、一人ではトレーニングの成果を得ることが難しく、誰かの力に頼らないと成果を得られない状態のことです。その成果をきっちりと出す、しっかりと継続できる環境を作るためにも、トレーナーが存在しています。

 

パーソナルトレーニングは、マンツーマンで個別に合わせた指導をしてくれるので成果も得られやすく、2人3脚で歩んでいけるのでトレーニングの時間もあっという間に過ぎていきます。

パーソナルトレーナーの力を存分に利用して、カラダ作り・健康面に対しても「自立」できるように取り組んでいきましょう!

この記事のまとめ&最後に

みなさんいかがだったでしょうか?最後にこの記事のまとめをお伝えしていきます。

[jin-fusen3 text=”トレーニングの集中力を上げる7つの方法”]

  1. スマホを持たない
  2. トレーニング時間を予定に入れる
  3. 考え・悩みごとは整理しておく
  4. 音楽を聞く
  5. 実践時間を可能な範囲で短くする
  6. 目的意識を持って各種目に取り組む
  7. パーソナルトレーナーの指導を受ける

トレーニングの集中力を高める方法は主に以上の7つです。

 

トレーニングの集中力を持続する・高めることは成果を得るためにも大切な要素です。本文中でもお伝えしましたが、トレーニングの集中力の低下はケガを起こす可能性も高まります。

7つのお伝えしたことを一つの参考にしてもらい、自分自身が一番集中して取り組める環境を手にしてもらえたらと思います!

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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