テレワークで硬くなる筋肉「広背筋」ストレッチ|30秒

テレワークでデスクでの仕事が増えると、両腕を前に位置する姿勢が長時間にわたり続きます。猫背姿勢になるひとつの原因として「広背筋」が硬くなる(過度な緊張)ことが挙げられます。
- 猫背姿勢の原因につながる
- 腰痛や肩コリ・首の不調の原因につながる
- 肩の動きが悪くなる(動きの制限)
- 呼吸が乱れにつながる(浅くなる)
デスク上でのパソコン作業を繰り返していると…さらに広背筋などの筋肉が硬くなってしまいます。肩コリや腰痛、呼吸の乱れの原因にも繋がってしまいます。
猫背姿勢のまま、
テレワークでパソコン作業などが長時間続く場合には、リラックス(休憩)する時間やストレッチする時間を作ることが大切です。


広背筋スタティックストレッチ(図解)

床の上でマット一枚分くらいのスペースを確保できれば安全に実践できます。
- まず、四つ這い姿勢になり片方の手の下に反対側の手を上向きにしてセットする(①)
- ゆっくりとお尻を踵にタッチさせるように近づける(②)
手のひらを上にしている側の広背筋がストレッチされます。
実践時のポイント・注意事項は下記を参考にして下さいね!
- ゆっくりと呼吸を繰り返し「20〜30秒」を目安にストレッチする
- 背中がストレッチされている感覚をイメージする
膝を曲げると痛み・不調を感じる人は無理はしないように注意しましょう。
動画はこちら
この記事のまとめ&最後に
今回はテレワークで硬くなりがちな筋肉のひとつ「広背筋」のストレッチ方法をひとつご紹介させて頂きました!冒頭にもお伝えしたようにデスクワーク中の肩コリや首の不調などを防ぐためには、定期的にストレッチを取り入れたり、休憩・リラックスする時間を作ることが大切です。
負担・ストレスの少ない椅子を選んだり、机・椅子の高さを調整するなど…身の回りの環境を整えることも大切です。
また、自分のカラダに対して
今回ご紹介したストレッチは、左右合わせても約1分で実践できるので是非継続して取り入れてみて下さいね!
最後までお読み頂き本当にありがとうございました!!また次回の記事・YouTubeで会いましょうー!(@taishi_fujimoto)
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