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コンディショニング

【 柔軟性が低下 】身体が硬くなってしまう主な3つの原因

藤元大詩/Taishi Fujimoto

[chat face=”1.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 大阪を拠点に関西各地方にフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

身体が硬く、柔軟性が低下してパフォーマンスの低下、外傷・障害の原因、姿勢の乱れ、腰痛や肩こりなどの身体の不調を引き起こして悩んでいる人も少なくないと思います。

上記のことは、柔軟性の低下・不足が一つの引き金となって起こる可能性は十分あり得ます。※すべて柔軟性の低下が原因と決めつけることができないので、その点ご了承下さい。

 

柔軟性が悪く、低下してしまう原因はどのようなことが考えられるでしょうか?

 

低下する原因を知ることができれば、予防することは可能ですよね!今回の記事では、柔軟性の低下して考えられる原因について解説したいと思います!是非参考にしてみて下さいね!

柔軟性が低下する原因

  • 姿勢の乱れ(アライメント不良)
  • 運動不足
  • ストレッチ不足

柔軟性が低下する主な原因は上記の3つと考えられます。
一つ一つ解説したいと思います。

姿勢の乱れ(アライメント不良)

現代においては、生活習慣や趣味、スポーツ、仕事の影響によって姿勢が乱れている人がほとんどです。すべては習慣の積み重ねですが、日常的にどんなに意識をしていても筋のバランス不良や骨格のバランスの乱れは起きるものです。

 

その中でも意識すると、意識しないでは大きく差があります。

良い姿勢を保った上で仕事をしたり、家で過ごしたりすることと全く意識せずに生活しているとでは姿勢に与える影響も変わってきます。

 

例えば、座ってデスクワークをする際に腰が丸まった姿勢(骨盤後傾)で長時間続けると、ハムストリングスや大臀筋などの筋群が過緊張を起こしてしまいます。

合間にストレッチを実践したり、少しでも良い姿勢を意識するだけでも姿勢の乱れも予防することができます。また身体や状況に合った椅子や机を用意することでより一層良い姿勢を保ちやすくなったりもします。

 

姿勢の乱れは、どこかの筋が過剰に短縮・緊張して、どこかの筋が弛緩・機能低下を起こしている可能性が高いです。過緊張を起こした状態が続くと、その筋の柔軟性が低下して関連する関節の可動域も低下していきます。

 

[jin-iconbox07]まずは良い姿勢を保てる環境を作ろう!自分に合った椅子・机・作業用品等…

仕事や家事の合間に適度なストレッチも取り入れよう!(特に硬くなりやすい筋を中心に)[/jin-iconbox07]

 

運動不足

運動不足も柔軟性低下の一つの原因に繋がる可能性があります。

運動の種類と柔軟性低下の程度にもよりますが、全く運動をしない人は普段の仕事かプライベートでの歩行動作や階段昇降動作くらいだと思います。

 

そもそも普段の日常生活では、そこまで大きな可動域を必要とする場面はありませんよね。ランニングや筋トレを実施するだけでも日常よりも大きな可動域を必要とすることが多いため、柔軟性低下の予防に繋げていくことができます。

また運動を中長期的に継続・実践することで血流改善も期待できるため、柔軟性を高めるには運動は必要と考えられます。

 

さらに、運動の種類を豊富に取り入れて動きに多様性を持たせることによって機能的な「可動性」を高めることにも繋げていくことが可能です。

https://fujimototaishi.com/2020/07/06/rom-joint/

 

[jin-iconbox07]運動の種類には筋力トレーニング(マシンやフリーウエイト)、ランニング、ヨガ、ピラティス、バイク、各種スポーツなどがあります。

柔軟性を高めるためには、フリーウエイトやヨガ、ピラティスなどがおすすめです!+ストレッチも加えると尚良しです![/jin-iconbox07]

 

ストレッチ不足

もはや、柔軟性を向上するためには「ストレッチ」は必須です。ストレッチは毎日のように実践されている方も多いです。基本的には、毎日実践もOKです!!

 

どこまでの可動域を必要しているか、柔軟性を高める目的によってストレッチの実施頻度や種類を変えて実践していきましょう。

姿勢の乱れや運動不足を改善するだけじゃなく、定期的に仕事の合間や運動前後などにストレッチを取り入れることで柔軟性低下を防ぐこと、または柔軟性を高めることができます。

 

[jin-iconbox06]姿勢不良や運動不足していても…

ストレッチを毎日2〜3回しっかりと実践すれば柔軟性の低下は防げるかもしれません。じまたはストレッチの種類や頻度、時間によっては、柔軟性を高めることも可能だと思います。[/jin-iconbox06]

 

基本的に柔軟性低下を防ぐ・柔軟性を効率良く高めるためには、すべて意識することをおすすめしますが。。(姿勢も、運動も、ストレッチも)

一つのことを意識して努力していても何か一つが柔軟性の低下の原因として足を引っ張ってしまっては意味がありませんからね。

柔軟性を高めるストレッチ動画

 

この記事のまとめ&最後に

皆さんいかがでしたでしょうか?身体が硬くなってしまう主な原因を理解できたでしょうか。最初にもお伝えした通りで身体が硬くなる原因を知ることで未然に予防することができます。

 

今回お伝えした内容以外にも栄養も関係してきます。悪い食習慣を続けることは、血液の流れの悪化、不調にも繋がります。

 

普段の日常生活から良い姿勢を意識して運動もストレッチも取り入れることが大切です。過去1〜3年前からの習慣・行動が「今」の身体の状態を作っています。

未来1〜3年後の身体の状態を作るのは、今の習慣・行動の積み重ねの結果です。

 

良い行動を日々意識して習慣化して健康的な良い身体を手に入れましょう!

https://fujimototaishi.com/2020/06/29/smartphone-dependence/

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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