腰の痛みと「股関節」の機能の関係性
大阪でフリーランスパーソナルトレーナーとして活動している藤元大詩(ふじもん)です!(@taishi_fujimoto)
腰痛を抱える人たちの中で一部の関節の動きが硬くなって本来の役割を果たせていない状態に陥っている人は少なくありません。
数ある関節の中でも腰痛に対しては、胸椎や仙腸関節、股関節の動き・働きが非常に関係性の高い関節です。
今回の記事では、上記の関節の中の1つである股関節の機能と腰痛の関係についてお伝えしていきます!
股関節を使えていないと腰痛になりやすい
一般の方で股関節を使えていない人はとても多いです。
アマチュアのスポーツ選手でも股関節が使えずに腰痛や膝周りのケガにつながっているくらい股関節を使うことは簡単なことではなく、機能向上のためのトレーニングやエクササイズに取り組んでいくことが必要だと感じています。
ちなみにぼく自身も左股関節が右と比べて使えていません…現在もトレーニング・運動で機能向上メニューに取り組み中です。
股関節を使えていないと腰や膝に負担がかかりやすくなります。普段何気ない動きの中でも腰に負担が集中するため、腰を痛める原因につながります。
股関節はカラダ全体の中でも自由度の高い関節で股関節周辺には大きい筋肉(大腿四頭筋や大臀筋など)もたくさん付着しています。
大きい筋肉が付着していて様々な方向に動く関節である股関節の機能が低下してしまうと身体には良いコトはありません…腰痛や膝の痛みなどのケガをしやすい身体になってしまいます。
例えば、股関節の伸展という動き(脚を後ろにあげる動き)が筋肉の硬さなどの影響から動きが制限されてしまうと代わりに腰が伸展(腰が反る)されてしまう可能性があります。
この時に腰に過剰な負荷がかかってしまい腰痛を引き起こします。
1回負荷がかかっただけでは腰痛を引き起こすケースは少ないです。
この腰に対しての負荷が日常的な何気ない動きの中で繰り返し行われることによって腰痛を引き起こします。
股関節の機能低下が起こる要因
股関節が機能低下するには様々な要因が考えられます。
- 日常的な運動不足の低下
- デスクワークなどの座り作業が多い
- 1日の合計歩数の平均が少ない
- 股関節の動きが硬い・可動域が狭い
- 筋のアンバランス(太ももの前だけ使ってしまうなど)
- 股関節を使うための動きができていない
股関節の機能低下は腰痛や膝痛になりやすいだけでなく、運動のパフォーマンスにも影響して代謝の低下にもつながります。
股関節の機能向上には運動が必要不可欠
股関節を機能向上させるためには運動が必要だと思います。
日常的に運動やトレーニングを通して股関節の機能向上させることが理想的です。股関節の機能が向上していけば、腰痛や膝痛を予防できたり、歩きやすくなったり、歩行時の疲れ予防にもつながります。
腰痛を予防したいという方は一つの予防策として股関節のトレーニングやストレッチ、エクササイズを取り入れてみてくださいね♪
最後に
腰痛を予防するための股関節の機能の重要性をご理解いただけましたでしょうか?
股関節の動きが良くなって周辺に位置する関節や筋肉もバランスよく使えるようになれば、腰痛をはじめ様々なケガの予防につながります。
是非トレーニングの中に股関節周辺のトレーニングも積極的に入れてみてくださいね!
腰痛を予防するための方法やエクササイズについては、以下のページでまとめているので腰痛にお悩みの方や腰痛予防をしたいと思っている方は是非ご覧ください♪
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