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コンディショニング

これだけはやっておきたい背骨と肋骨の柔軟性を上げるストレッチ3選

藤元大詩/Taishi Fujimoto

今回の記事では「これだけはやっておきたい背骨と肋骨の柔軟性を上げるストレッチ3選」というテーマでお届けします。

背骨と肋骨の柔軟性はとても大事な機能の1つ

背骨(脊椎)は腰から首まで計24個の椎体で構成されています。肋骨は12個の胸椎の左右両側についています。一般的には肋(アバラ)と言われています。

パーソナルトレーナー藤元
パーソナルトレーナー藤元

背骨と肋骨の動きが悪くなると、呼吸パターンの乱れ、衝撃吸収機能の低下、上半身全体の可動域制限などが起こります。肩コリや腰痛、首の不調などの原因にもつながります。

上半身全体の可動域制限とは、腰や背中を丸めたり、反らしたり、回したりするような動きことです。つまり、上半身全体が動かしにくくなるということ。

今回の内容はこのような方におすすめ

今回お届けする内容は以下のような状態に当てはまる方におすすめです。

しなやかな背骨を手に入れたい
使える上半身を手に入れたい
肩・腕をスムーズに動かしたい
肩コリと腰痛を予防したい
正しい呼吸パターンを身につけたい

当てはまる方はぜひぜひ動画をチェックして正しいやり方で実践しましょう!

これだけはやっておきたい背骨と肋骨の柔軟性を上げるストレッチ3選

【柔軟性アップ3選】背骨と肋骨の動きの質を劇的に上げるストレッチ

①キャットキャメル|背骨と骨盤の柔軟性アップ

やり方
  1. 四つ這い姿勢になる
  2. 骨盤を前に傾けて上体を反る
  3. 骨盤を後ろに傾けて腰と背中を丸める
  4. 反る動きと丸める動きを交互に繰り返す
ポイント・注意点
  • 肩の下に手をセットする
  • 股関節の下に膝をセットする
  • 丸めるときに息を吐く
  • 反るときに鼻から息を吸う
  • 骨盤と背骨の連動をイメージする
  • 動きに合わせて目線の方向も意識する

②プレッツェル1 0 ハーフニーリング|背骨と肋骨の柔軟性アップ

やり方
  1. 片膝立ちの姿勢になり上半身を前傾させる
  2. 反対側の手で後ろ足の足首を握る
  3. 後ろ足の踵をお尻に近づける
  4. 前足の方向に胸をひらく
  5. 元の位置に戻して同じ動きを繰り返す
ポイント・注意点
  • 胸をひらくとき息を吐く
  • お腹と太ももの前側はつけたまま
  • 目線は胸をひらいた方向(上)をみる

③プレッツェル2.0|背骨と肋骨と股関節の柔軟性アップ

やり方
  1. 足を卍の型に手を反対側の手の上にセットする
  2. 肩を床に近づけるように身体をたおす
  3. 元の位置に戻して同じ動きを繰り返す
ポイント・注意点
  • 息を吐きながら身体をたおす
  • お尻と腰と背中のラインを伸ばすイメージ
  • 身体をたおすとき目線の方向も意識する

背骨と肋骨の柔軟性アップでパフォーマンスアップ!

今回の記事では、背骨と肋骨の柔軟性を向上させるエクササイズを3種目ご紹介させてもらいました。数あるストレッチ・エクササイズの中でも非常に効果の高い種目を厳選してご紹介させてもらいました。

パフォーマンスアップ・ケガ予防のために是非一度実践して変化を体感してみてください。

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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