お尻と太もも裏(股関節)を鍛えるヒップリフトの正しいやり方|16種目
ヒップリフトで期待できる効果
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ヒップリフトを実践することで下記のような効果が期待できる。
[jin-fusen2 text=”ヒップリフトで期待できる効果”]
- 股関節伸展筋群(大殿筋・ハムストリングス)の強化
- 股関節の伸展動作(ヒップスラスト)の習得
- 体幹伸展筋群(脊柱起立筋群・腰方形筋など)の強化
股関節の伸展動作を習得して、後ろ側の筋肉を強化することで腰痛や膝の痛みの予防に繋がることができる。カラダの後ろ側についている筋肉は、ジャンプや減速動作(ストップ)にも重要な役割を果たす筋肉だ。
狙う筋肉は「大殿筋」と「ハムストリングス」
このヒップリフトで特に狙いたい部位となるのがお尻と太ももの裏側の筋肉。イラストを確認して走行もイメージした上で使うべき筋肉を意識しよう。
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3つのキーポイント
実践する上でのキーポイントを3つにまとめたので確認してもらいたい。
- 足裏(カカト)で床を押して上げる
- お尻(股関節)から上げる
- 胸→腰→お尻の順番でゆっくりと下ろす
より効率的に、より安全に実践する上で大事な3つのポイントとなる。
01.グルートブリッジ|Glutes Bridge
02.シングルレッググルートブリッジ|Single Leg Gluet Lift
03.クックリフト|CookLyft
04.ストレート・シングルレッグ・グルートブリッジ|Straight Single Leg Gluet Bridge
05.グルートブリッジ・バンド|GluteBridge-Band
06.ヒップリフト|Hip Lift
07.ヒップリフト・マーチ|Hip Lift March
08.ステップ台 グルートブリッジ|Single Leg Glute Bridge -Step stand
09.ステップ台 シングルレッグ・グルートブリッジ|Single Leg Glute Bridge -Step stand
10.グルートブリッジ・マーチ・バンド|GluteBridge March Band
11.ヒップスラスト|Hip Thrust on Bench
12.シングルレッグ・ヒップスラスト|SL Hip Thrust on Bench
13.グルートブリッジ・内転ホールド|Glute Bridge –Hip Hold the Ball
14.グルートブリッジ・開脚|Glute Bridge –Leg Open
15.ヒップリフト・アームリーチ|Hiplyft ArmReach
16.グルートブリッジ・バランスボール|Glute Bridge w/BB
正しい動きで『ヒップリフト』を実践しよう!!
ヒップリフトをより効率的に正しいフォーム(適切な動き)で実践するためには、股関節の可動性が求められ、ヒップスラストという股関節の伸展(伸ばす動き)は、前面の筋群の柔軟性が必要となる。
股関節の前面を伸ばすストレッチはこちらの記事で紹介しているので気になる方は是非CHECKしてみてもらいたい。
[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] この種目は指導しているクライアントや選手に対してのトレーニングの一つとして、私自身のトレーニングの中でもよく実践する種目です!!^^
事前準備のウォーミングアップや股関節を鍛える補助種目として実践することがおすすめです!!目的やカラダの状態に合わせて是非チャレンジしてみて下さいね!!(@taishi_fujimoto) [/chat]