初心者の方でも安全にできる椅子を使った下半身トレーニング|チェアースクワット|正しい実践方法とポイント解説
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]
初心者の方でも安全にできる椅子を使った下半身トレーニング|チェアースクワット|実践方法とポイント解説
チェアースクワット|Chair SQ|実践動画
正しい実践方法
- 椅子に座り足を肩幅より少し広めにセットする(つま先は20-30°くらい開く)
- ゆっくりと「立ち上がる ⇔ 座る」動きを繰り返す
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]椅子から立ち上がるときには足裏全体で床を力強く押すイメージで、座るときはお尻から後ろに引き下げてゆっくりと座る
実践時のポイント・注意事項
- 背骨は一直線の状態で股関節を使うイメージ
- 足裏は5本の趾・母趾球・小趾球・踵に荷重させる
- 息を吐きながら立ち上がり 吸いながら下ろす
- 太ももとお尻の筋肉を使う意識
- 10〜20回を目安に動きを繰り返す
[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]腰・背中が丸くなりすぎないように注意しましょう!
回数・セット数・頻度|実施目安
10〜20回・1〜3セット・1日1〜2回 を目安に実施
チェアースクワットで期待できる効果
- 下半身(大腿部・臀部)の筋力強化・改善
- 椅子からの正しい立ち方・座り方の動作習得
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]大腿部(太もも)や臀部(お尻)の筋群を強化、椅子からの正しい立ち方・座り方の動きを習得することで腰や膝に対しての負担を減らすことができ、ケガの予防にも繋げていくことができます。
チェアースクワットはどんな人におすすめ?
- 通常のスクワットが正しいフォームで実践できない人
- 下半身全体の筋力が弱い人・バランス感覚が不安定な人
[jin_icon_speaker color=”#e9546b” size=”18px”]椅子なしの通常のスクワットでひざが過度に内側に入ったり、股関節が使えていない人や下半身(太ももやお尻)の筋力が弱く・バランス感覚が不安定な人には特におすすめな種目です。
高齢者の方や運動不足、運動初心者の方でも手軽に安全に取り組めるエクササイズです。
この記事のまとめ&最後に
今回の記事では、初心者の方でも安全にできる椅子を使った下半身トレーニング「チェアースクワット」について実践方法とポイントなどをまとめて解説していきました。
[jin_icon_speaker color=”#e9546b” size=”18px”]チェアースクワットに慣れてきたら、少しずつ段階的に負荷を高めていき、通常のスクワットやランジ動作などの種目でも正しい動作・フォームで実践できるように進めていくと良いと思います。
ぜひ今回の「チェアースクワット」をひとつの参考にして頂き、ご自身のカラダの状態や目的・各シチュエーションに合わせて実践してもらえたらと思います。
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 当ブログではトレーニングやストレッチ、コンディションを整えるための情報、読者のカラダや健康に有益な知識をどんどん配信しています。またYouTubeでは目的別や筋肉ごとのトレーニングやストレッチ動画を解説付きでまとめて配信しています。(@taishi_fujimoto) [/chat]
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