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【 ダイエット・減量の基本 】食べる順番を意識する

藤元大詩/Taishi Fujimoto

大阪でパーソナルトレーナーとして活動している藤元大詩(ふじもん)です!(@taishi_fujimoto)

 

朝食・昼食・夜食と1日3食の食べる順番

皆さんは意識されていますか?

 

恐らく、意識されずに食べている人も少なくないと思います。

 

健康的で痩せるために理想的な食べる順番としては、

  1. 食物繊維
  2. タンパク質
  3. 炭水化物

と言われています。

 

そもそもどの食べ物に食物繊維が多く含まれているのか、

どの食べ物にたんぱく質や炭水化物が多く含まれているのか、

を知らないという人も多いと思います。

 

今回は「健康的に」または「効率的に痩せるために」なぜ食べる順番を意識する必要があるのか。そのためには何を優先して食べるべきなのか。についてお伝えしていきます!

日常的な食事の食べる順番を変える

このようなダイエット番組やTVなどでもみたことがある人もいるかと思います。それをみて意識を変えている人もいると思います。

「健康的なカラダ作りをする」にも「ダイエットや減量を効率よくすすめていく」ためにも積極的に取り組んでほしいことです!

それはなぜか、、、

「誰でも簡単にできる」ことだからです!

 

今やダイエットや健康のための食事などの方法や情報はたくさんあります。

「低炭水化物ダイエット」や「ファスティング」など…取り入れてダイエットを成功する人も数多くいます。このようなに求めている結果を出せるまで取り組める人は良いと思います。

その一方で取り入れたものの3日…1週間…短期間でやめてしまったという人も中にはいるかと思います。そもそもそんなの「飲み会」や「仕事のお付き合い」で無理だという人もいらっしゃいますよね。

 

食べる順番を変えることは誰でも始められる

冒頭にもお伝えしましたが理想的な食べる順番は、① 食物繊維 ② たんぱく質 ③ 炭水化物 です。

例えば、、ある女性の夕食で

  • 白米
  • 焼き魚
  • サラダ

という食事内容で「焼き魚→白米→サラダ」

の順番で食べているとして置き換えると「たんぱく質→炭水化物→食物繊維」となるわけです。

この食べる順番を意識して変える。たったそれだけです。

「サラダ(食物繊維)→焼き魚(たんぱく質)→白米(炭水化物)」のように順番を変えるだけで以下のことが期待できます。

  • 血糖値の上昇を抑える
  • 消化・吸収の効率向上
  • 食べ過ぎ(過食)防止につながる

結果的に余分な脂肪吸収を防げたり、過剰なカロリー摂取を防げることでダイエットや減量の手助けをしてくれます!

 

食物繊維を多く含む食べ物

まずは食物繊維を多く含む食べ物を積極的に!

芋類…さつまいも・こんにゃくなど

豆類…大豆・いんげん豆など

野菜…大根・ごぼうなど

穀類…ライ麦・オートミールなど

きのこ類…干ししいたけ・きくらげなど

果物…いちじく・アボカドなど

 

たんぱく質を多く含む食べ物

次にたんぱく質を多く含む食べ物を!

肉類…鶏ささみ・ローストビーフ・牛もも肉など

魚介類…たらこ・いくら・かにかまぼこなど

大豆製品…厚揚げ・納豆・豆腐など

卵類…卵黄・ゆで卵

乳製品…チーズ・ヨーグルト・牛乳

 

痩せるには食べる順番だけではNG!

今回お伝えした「食べる順番」については、誰でもすぐに(今日から)でも意識を向けて変えることが可能な方法です!!

ただ、ダイエットやボディメイクという面で目標によっては、順番を変えるだけでは願っている効果は感じれないと可能性もあります。

食事内容を「健康的でヘルシーなものに」変えることが大切ですが、習慣づけるためには簡単な話ではありません。

いかに精神的なストレスを少なくして食習慣を変えるということも大切です。

 

ゆっくり、長期的に、少しずつの変化を

今回お伝えした食事の順番を変える方法は、ただ痩せるだけでなく健康的にも良い方法です。

カラダの見た目には、短期間での劇的な変化は望めませんが長期的にみると「習慣」づけてしまえば、少しずつでも何かしらのカラダの変化を感じていけると思います。

(何でも続けることは難しいですが、この方法も継続することが大切!)

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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