【アスリート必見】筋肉の過緊張はパフォーマンス低下の大要因!緩めるだけで競技力向上!
スポーツ選手にとって筋肉の過度な緊張はパフォーマンス低下の要因のひとつです。とくに高強度なトレーニングを日々取り組んでいる人は要注意です。体に対するリカバリー・ケアができていないと、日々鍛錬して身につけたスキル・フィジカルを活かし切ることができません。
普段アスリートのトレーニング指導をしていて体の状態をみて感じることの一つです。強いチームである程、このような状態に陥ってしまっているケースが多い印象です。
筋肉の過度な緊張が起こると、パフォーマンス低下だけでなく、腰痛や肩・ひざの痛みなど、ケガも起こりやすくなってしまいます。
- 体の動きがぎこちない
- 体が硬い・柔軟性が悪い
- 体のそこら中が痛い
- 全身の筋肉がガチガチに張っている
- 技術・スキルが伸び悩んでいる
実はスポーツ選手だけでなく、一般の方にも言える話です。スポーツ選手に多いだけであって、一般の方でも筋緊張が原因で肩コリ・腰痛になってしまっている人はいてます。
今回の内容は理論+実践的な内容でお伝えしますので、とても役に立つ内容だと思います!ぜひ参考にしてみてください!
スポーツ選手に多いのはなぜ?筋肉の過度な緊張とは?
過度な緊張を起こしている状態では、単純に硬くなっているだけではありません。筋肉を押すと痛みを感じることもあるし、上手く収縮できない(要するに力が出ない)という、そこそこ厄介な状態なんです。
スポーツ選手・アスリートに多い筋肉の過緊張。筋肉が過度に緊張すると、どのようなことが起こるか知っておきましょう。
- 関節の可動域が悪くなる
- 体が動かしにくくなる
- 力を出しにくくなる
- ケガに繋がる、押すと痛い
- ストレッチしても伸びない
体に対して良いこと一つもないです。
なぜスポーツ選手に多いのか?それは強度の高い練習やトレーニングを実践するからです。そもそものやり方・フォームが間違っているとか、負荷が体に適していないなどの理由もありますが、、大体原因はこれ(強度の高い練習やトレーニングを日々積み重ねること)です。
その問題だけを解決するなら、単純に強度を低くして、練習やトレーニングの時間を減らせば、それで解決されるかもしれません。ただ、それではスポーツ選手として強い体をつくることはできません。
体のケア・リカバリー不足が原因でパフォーマンスが落ちてる
じゃあ強度の高い練習・トレーニングを続けながら、何をやるべきか
それは「体のケア・リカバリー」です。これができていない、足りていないスポーツ選手はめっちゃ多いです。…やり方も間違っている選手も多いです。。
本当に勿体ない話で、一生懸命がんばって努力して身につけた技術や身体能力も、体の過緊張が原因で試合で100%の力を出し切ることができていない事は結構多いんです。
あと、、、これはめっちゃ大事なことですが
正しいケアを実践すれば、今身についている能力を100%活かし切ることができるかもしれません。+練習やトレーニングをやることなく、これだけでパフォーマンスUPと同様です。
過緊張に対して適切なケアのやり方(動画)
今回お伝えするケアのやり方は「フォームローラー」と「マッサージガン」を使用した方法です。実践できそうなものは一度やってみて効果を実感してみてください!
マッサージガン 胸|胸の筋肉の緊張を緩めるセルフケア
マッサージガン 首・肩|首・肩の筋肉の緊張を緩めるセルフケア
マッサージガン お尻|お尻の筋肉の緊張を緩めるセルフケア
マッサージガン 太もも外|太もも外の筋肉の緊張を緩めるセルフケア
胸・肩・首まわりの緊張を緩めるなら間違いなくマッサージガンがおすすめです。一家に1台あっても良いなと思えるくらい優れたセルフケア用品だと思います(私は仕事・プライベート用に3台持っています笑)
太ももの前側の筋肉を緩める・リリースするエクササイズ
お尻の筋肉を緩める・リセットするエクササイズ
太ももの外側の筋肉を緩めてリセットするエクササイズ
太もも・お尻まわりを解すなら「フォームローラー」が使いやすいです。個人的には一番硬さがある黒色がしっかり解せるのでおすすめです!TRIGGER POINTのフォームローラーはビジュアルとしてもすごくお洒落です!
筋緊張を緩めてより高いパフォーマンスへ!
今回の記事では、見落としがちな所でもある「筋緊張」に対する対処法として、マッサージガンとフォームローラーを使用したケアの方法をご紹介させていただきました。
体が硬い、動きが悪い、柔らかくならない、動きがぎこちない、技術が伸び悩んでいるなどの悩み・問題も解決されるかもしれません。
今回お伝えした内容が今の体の状態に合う方はぜひ継続的に実践して変化を感じてみてください(ストレッチ・トレーニングと組み合わせるのがおすすめ!)