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プロテインは運動しないで飲むと太る?初心者の方に多い身体に関する間違った情報

藤元大詩/Taishi Fujimoto

プロテインは運動しないで飲むと太る?初心者の方に多い身体に関する間違った情報

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[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している B-LEAD の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

今回の記事では、プロテインは運動しないで飲むと太る?というテーマでお話していきます。

[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 結論、運動を全くしない人でもプロテインを飲むことで太ることはありません。プロテインが原因で太ることは間違いなくありません。 [/chat]

そもそも、プロテインとは何か一度整理してみましょう。

プロテイン = たんぱく質

人間の身体は、水とプロテイン(たんぱく質)の塊といっても過言ではない。

筋肉はもちろん、内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪に至るまでたんぱく質からできている。たんぱく質が不足するとヒトの身体は、様々な部分が機能不全に陥ってしまう。そうならないためにも、人間にとって「もっとも重要な栄養素」である「たんぱく質」を適切に摂取するようにしたい。

引用・出典:DNS ZONE公式HP:プロテインの基礎知識

ヒトの身体を作る非常に大切な役割を担う栄養素ということですね。炭水化物と脂質、たんぱく質といった3大栄養素の一つでもあります。

「運動しない人」の1日に必要なタンパク質の摂取量とは?

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それでは、次に1日に必要なタンパク質の摂取量をみてみましょう。

[jin-fusen2 text=”たんぱく質の必要摂取目安量”]

  • 1.5〜2.0g/kg/体重/日が目安 ※運動をしている人の場合

活動量や頻度、運動内容によって量の調整が必要です。
また、除脂肪体重の2〜3g摂取することも一つの目安となっています。

[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 日本人の食事摂取基準によれば、体重1kgあたりおよそ1gが、健康的な生活を送る上で最低限必要な量(成人の方の場合)と言われています。 [/chat]

[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]体重50kgの方であれば…
1日で50g程度のタンパク質摂取でOKということ

つまり、太りたくない場合のタンパク質の摂取量は上記の数値でコントロールすれば良いということです。ただ、これは1日全体の摂取エネルギー量ではなく、タンパク質だけの数値のことです。

体重の増減は、基本的に摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランス(対比)が大きく影響します。それに加えて、摂取内容や摂取タイミング、人によっての胃や腸内環境などの個人差も影響されます。

まずは1日全体の消費/摂取エネルギー量を見直すこと

[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] まずは1日全体の摂取エネルギー量と消費エネルギー量を見直すことが大切です。たんぱく質の量が少なくても、脂質や炭水化物など他の栄養素の量が過剰になってしまっては体重は増加してしまう可能性が高くなります。 [/chat]

1日全体の消費/摂取のエネルギーバランスを見直して改善すれば、たとえ運動していない人であっても、プロテインを摂取して太ることはないはずです。

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]ただし、以下の3つは注意が必要

  1. プロテインの過剰摂取(1日に何杯も飲む、一度に多量摂取するなど…
  2. まったく身体を動かさない方(家から一歩も出ないなど…
  3. 病気や疾患、アレルギー症状をお持ちの方

とくに3つ目の「病気や疾患、アレルギー症状をお持ちの方」は一度かかりつけ医に相談の上、身体の状態に合わせて摂取量を調整することが良いかと思います。

なお、家から一歩も外に出ない…1日中ずっと布団の中にいてるなど…まったく身体を動かさない人も摂取量には注意が必要です。1回あたりのプロテインの摂取量は、大体20g前後を目安に摂取するようにしましょう。詳しくはコチラの記事も参考にしてみて下さい。

»» トレーニングの基礎知識|トレーニング前後の栄養補給の大切さ|ベストなタイミングと摂取内容・量

https://fujimototaishi.com/2020/10/17/basictraining-nutrition/

栄養補助食品は「3食の栄養バランス」を見直してから

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プロテインは主食の食べ物ではなく、栄養補助食品です。つまり、サプリメントの一種で足りない栄養素を補助するための食品ということです。

[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] ここについても勘違いされている方もが少し多いのかなという印象があります。基本的には、プロテイン以外のマルチビタミンや他のサプリメントでも、足りない栄養素を補うためにあるものだと考えることが大切です。 [/chat]

プロテインの場合では、1日3回の食事(または間食も含めて4〜5食)で足りていないタンパク質を補うために摂取することが正しい使い方です。

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]何も計算せずにプロテインをドバドバ飲んだりしないように注意しましょう

[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 朝・昼・夜の食事が乱れている方、お肉や魚・卵・乳製品などのタンパク質を3回の食事でまったく摂取していない方、栄養バランスが偏っている方は、まず1日3回の基本の食事を見直すことから始めましょう(^^)!! [/chat]

この記事の最後に&復習

今回の記事では、プロテインは運動しないで飲むと太る?というテーマで解説しました。

[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。今回の記事を読めば、プロテインを飲むことが太る原因ではないことが理解できたと思います。 [/chat]

現状の身体に合わせて、理論に基づき計画を立てて進めていけば、プロテインを飲んで太ることはありません(たとえ、運動をしていない人でも)。

[jin-fusen2 text=”プロテインについての情報を整理しよう!”]

  • プロテイン = たんぱく質
  • 筋肉や内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪の栄養素
  • 1.5〜2.0g/kg/体重が1日の摂取目安量(運動している場合)
  • 運動していない場合は 体重1kgあたり約1g(日本人の食事摂取基準)
  • 1日3回の食事(または間食も含めて4〜5食)で足りていないタンパク質量を補うために摂取することが理想的な使い方
  • 1回あたりのプロテインの摂取量は、約20g前後を目安に摂取

[chat face=”IMG_9110.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 最後に…個人的な意見としては「せっかくプロテインを飲むならトレーニングも始めましょう!」です(^^)!!運動をしないことを軸に考えるより、運動を実践して結果を出すために必要な栄養素として、しっかりとタンパク質を摂りましょう。

はっきり言って運動はメリットしかありません。身体に取り入れたタンパク質をしっかりと身体に活かすためにも是非トレーニングをおすすめします!

当ブログでは栄養に関する情報以外にも、トレーニングやストレッチングに関する基本的な知識、姿勢の歪みを整えるための知識までたくさん情報配信しています。お時間ある方は是非ほかの記事も見に行ってみて下さい(^^)!! [/chat]

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藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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