筋トレ初心者によくある6つの間違い
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] みなさん、こんにちは!大阪でフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している B-LEAD の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]
筋トレ初心者によくある6つの間違い
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[chat face=”photo-1530210124550-912dc1381cb8.jpg” name=”ボン” align=”right” border=”none” bg=”green” style=”maru” ] 筋トレをすると身体の動きが悪くなるって本当ですか? [/chat]
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] いえ、筋トレしても身体の動きは悪くなりません。
むしろ、筋トレを全くしていない人の方が動きが悪くなると思います。理由は「①筋肉が硬くなって関節の動き悪くなる」の章でお伝えしますね。 [/chat]
[chat face=”photo-1530210124550-912dc1381cb8.jpg” name=”ボン” align=”right” border=”none” bg=”green” style=”maru” ] この情報が間違いだったんですね。。 [/chat]
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] はい、このように筋トレに関することについては間違った情報も出回っていたり、間違った解釈をされている場合があります。
今回はそのような筋トレ初心者によくある間違いを6つご紹介していきます。 [/chat]
[jin-fusen2 text=”筋トレ初心者によくある6つの間違い”]
- 筋肉が硬くなって関節の動きが悪くなる
- すぐマッチョ(筋肉質なカラダ)になる
- トレーニングすれば何でも食べてOK!
- ウエイトトレ−ニングは上級者のものだと思っている
- 腹筋を割るために腹筋ばかり鍛える
- トレーニングすると足が遅くなる
①筋肉が硬くなって関節の動きが悪くなる
まず1つ目は「筋肉が硬くなって関節の動きが悪くなる」です。基本的な身体の構造から整理してみたいと思いますが、そもそもの話で身体を動かしているのは「筋肉」です。その筋肉の機能・働きをよくするためには、トレーニングを実践する必要があります。
そのため、トレーニングを実践することは身体の動きを高めることにも繋げていくことが可能です。
[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]偏ったトレーニング内容では関節の動きが悪くなることも…
同じ部位や同じ筋肉だけ鍛えていると、一部関節の動きに制限が出ることも考えられます。
[chat face=”photo-1530210124550-912dc1381cb8.jpg” name=”ボン” align=”right” border=”none” bg=”green” style=”maru” ] 関節の動きを悪くさせないためにはどうすればいいんですか? [/chat]
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] トレーニングでは全身をバランスよく鍛えていくことが大切です。また、トレーニングだけじゃなくストレッチも取り入れることが関節の動きを悪くさせないためには大切です。
まずはこの2点を常に普段の日常から気にかけていれば、関節の動きが悪くなることはないと思います。 [/chat]
②すぐマッチョ(筋肉質なカラダ)になる
次に2つ目は「すぐマッチョ(筋肉質なカラダ)になる」です。女性の方によくみられる勘違いでトレーニングを始めると「すぐに筋肉がついてゴリゴリのマッチョになるじゃないか…」と心配されている人も多いみたいです。
[jin_icon_speaker color=”#e9546b” size=”18px”]すぐに筋肉がつくことは絶対あり得ない
1〜2週間…とやった程度で筋肉がついてゴリゴリのマッチョになることはありません。女性でも男性でも同じことが言えます。それこそ、見た目に変化が現れるには最低でも1〜2ヶ月くらいはかかります。
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] ただし、体質や遺伝的な要因などで筋肉がつきやすい人と筋肉がつきにくい人はいます。そこで大切なことは「常に見た目の変化を確認しながら進めていくこと」です。トレーニングを実践していく中で見た目の変化を意識して確認していけば、理想のカラダに近づいているかくらいは誰でもわかるはずです。 [/chat]
そして、トレーニングと合わせて見た目の変化をコントロールしていくために必ず必要になってくるのが「食事」です。食事とも上手く向き合っていけば、筋肉がつきやすい人でもすぐにマッチョになったり…すぐに太ったりすることもありません。
③トレーニングすれば何でも食べてOK!
次に3つ目は「トレーニングをすれば何でも食べてOK!」です。トレーニングをした日だからといって何でも食べていいと思っている人も少ないです。
むしろ、逆です!トレーニングをした日だからこそ「良質でバランスのとれた栄養摂取」をすることが大切です。トレーニングの効果を実感するために切っても切り離せないのが「栄養」です。
[chat face=”photo-1530210124550-912dc1381cb8.jpg” name=”ボン” align=”right” border=”none” bg=”green” style=”maru” ] トレーニングすると疲れるから甘い物を食べたくなるんですよね… [/chat]
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] せっかくトレーニングを実践しているのに非常に勿体ないです。特にトレーニングをした後の筋肉が疲労状態になる時には、良い栄養を与えることが大切です。
ただ、スイーツや甘い物、お菓子、好きな食べ物とも上手く付き合っていくことが大切で完全に断ち切る必要はありませんよ。食べるタイミングや内容、量などをその都度で微調整して上手く付き合っていきましょうね! [/chat]
④ウエイトトレ−ニングは上級者のものだと思っている
次に4つ目は「ウエイトトレーニングは上級者のものだと思っている」です。大手のフィットネスクラブや24時間ジムでは、フリーウエイトトレーニングのエリアは「上級者の方」が、マシントレーニングや有酸素運動は「初心者の方」が使っているイメージをもっている人も多いみたいです。
[jin_icon_speaker color=”#e9546b” size=”18px”]初心者でも遠慮なく使おう!
そもそもトレーニングを実践する種目に上級者や初級者などのレベル分けはありません。施設に置いている器具は、みんなが平等に使っていいものです。たとえ初めてだったとしてもフリーウエイトトレーニングでも関係なく、遠慮なく使ってOK!
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] トレーナーからの視点としては、年齢が何歳であったとしても、トレーニング歴なども関係なく、全員(病気やケガを抱えている方を除いて…)がフリーウエイトのトレーニングを実践すべきだと考えています(^^)!!
もしマシンだけでトレーニングをされている方がいれば、是非この機会にフリーウエイトでのトレーニングも実践してみて下さい。そして、カラダの変化もどんどん感じていきましょう! [/chat]
※フリーウエイトをおすすめする理由についてはまた記事にしたいと思いますm(__)m
⑤腹筋を割るために腹筋ばかり鍛える
次に5つ目は「腹筋を割るために腹筋ばかり鍛える」です。腹筋を割るために腹筋を鍛える種目を実践することは間違いではありませんが、腹筋だけ鍛えていても割れることはありません。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]腹筋を割るためには「食生活」を改善することが重要!
腹筋が割れて見えないのは周りについている脂肪の量が原因。構造的に腹筋は元々割れているので周りの脂肪さえ落としてしまえば、誰でも割ることは可能です。脂肪を効率よく落とすためには「食生活を改善すること」「有酸素運動を取り入れること」この2つが有効的です。
[chat face=”photo-1530210124550-912dc1381cb8.jpg” name=”ボン” align=”right” border=”none” bg=”green” style=”maru” ] 毎日のように何百回も腹筋をしているのに割れないと思っていました… [/chat]
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 多くの方が勘違いしていることですね。トレーニングにおいては、大きい筋肉がついている下半身の種目や有酸素運動を積極的に実践することがおすすめです。
食生活においても1日の摂取エネルギー量が消費エネルギー量を上回らないように調整していくことが大切です。 [/chat]
⑥トレーニングすると足が遅くなる
次に6つ目は「トレーニングすると足が遅くなる」です。トレーニングを実践して「筋肉がつき、身体が重たくなって足が遅くなるんじゃないか…」そのように心配されている人もよくみられます。
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 目的に合ったトレーニングを実践していけば、むしろ足は速くなります。
ただし、ウエイトトレーニングばかり実践していて同時に体重が重たくなってしまうと足が遅くなる可能性も考えられます。 [/chat]
[chat face=”photo-1530210124550-912dc1381cb8.jpg” name=”ボン” align=”right” border=”none” bg=”green” style=”maru” ] (よかった…) [/chat]
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 足を速くしたい人は、足を速くさせるためのトレーニング方法を、カッコいい身体を作りたい人は、カッコいい身体を作るためのトレーニング方法を、常に目的に合ったトレーニング方法を選択し実践していくことが大切です。 [/chat]
この記事のまとめ&復習
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今回の記事では、筋トレ初心者によくある間違いを6つご紹介しました。
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] このようなトレーニング対して間違った理解の仕方や勘違いをしていると非常に勿体ないです。今回お伝えした内容を一つの参考に、より効率的に結果を得るためにも正しい理解を得てトレーニングを進めていきましょう(^^)!! [/chat]
[chat face=”photo-1530210124550-912dc1381cb8.jpg” name=”ボン” align=”right” border=”none” bg=”green” style=”maru” ] はーい。 [/chat]
[chat face=”IMG_5622.jpg” name=”B-LEAD代表 藤元” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 当サイトでは姿勢改善やトレーニング・ストレッチの実践に役立つ情報を配信しています。活用して頂き、みなさんの身体作りのお役に立てていれば嬉しいです!他の記事も是非チェックしてみて下さいね(^^)!! [/chat]