運動指導者/トレーナー向け

【 トレーナー向け 】運動指導者がトレーニングを実践すべき3つの理由

BODY PARTNARS代表 藤元 大詩
BODY PARTNARS代表 藤元 大詩
大阪を拠点に関西各地方にフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto

 

指導者たるもの、実践者たれ!

「指導者たるもの、実践者たれ」という言葉、聞いたことありますか?

言葉の通りで指導者(監督やコーチ、トレーナー、インストラクター)は実践する者でありなさいということです。

指導者という言葉の意味は、幅広く捉えることができます。スポーツや競技のスキル・技術の指導をする監督・コーチ、フィットネスジムでの運動を指導するインストラクター、スポーツチームでトレーニング指導するフィジカルコーチやパフォーマンスコーチなど…

 

これら誰かの技術・スキルの向上を促すために指導をする人を「指導者」といいます。

スポーツチームの監督・コーチ

技術やスキルUPを促す指導を行う指導者の多くは、そのスポーツの指導を実践してきた延長線上で競技に携わるケースが多いです。野球やサッカー、バレーボールなどのスポーツはそうですよね。

スポーツ、競技の技術指導をするためには、指導者としての心構えや関わる競技の技術をある程度レベルまで持っていないと難しいです。

スポーツの指導者の場合、大半の人たちは現役としては活動せずに指導者のみでしていることが多いです。個人的には、ある程度の頻度は続けることが理想的かなと思っています。

昔やっていた練習が「今」の時代の子どもたちにフィットするかはわかりませんよね。

スポーツのスキル・技術的なことも時代が進む毎にわかっていくことも増えてきています。指導者も常にアップデートする考え方を持っておく必要があります。

 

トレーニングを指導するトレーナーも同じ

トレーナーも同じことが言えますよね。

スポーツチームやフィットネスクラブ、パーソナルジムでトレーニングやストレッチを指導するトレーナーも自らトレーニングをすることが理想的だと思います。

 

トレーニングをしない人が悪いという話ではありません。それは個人の自由ですので仕事としてトレーニングの指導はしても、自らはトレーニングはしないという人もおられます。

 

ただ、自らがトレーニングやストレッチを実践することで分かること、気づきもたくさんあります。自らが実践した際の気づきは、お客様やスポーツチームのトレーニング指導に少なからず活かされるはずです。

 

対象が一般の人であれ、選手であれ、同じことが言えると思います。一般の人や選手にトレーニングを実践してもらう前に自ら実践することが大切です。

BODY PARTNARS代表 藤元 大詩
BODY PARTNARS代表 藤元 大詩
私自身も新しい種目を指導する際は、指導前に必ず自らが実践しています。

継続的に実践することで種目のポイント、注意点の理解がより深まり、指導・伝える際に伝わりやすくなることを実感しています。

 

トレーナーがトレーニングを実践すべき3つの理由

一言でいうと選手や一般の人たちに対しての「指導の伝わりやすさ」が全然違います。他にもトレーナーがトレーニングを実践・継続することによって以下のようなメリットがあります。

  • トレーニングやストレッチのポイントを肌感覚で伝えられる
  • デモンストレーションで伝わりやすくなる
  • 動ける、魅せれるカラダに近づける

 

トレーニングやストレッチのポイントを肌感覚で伝えられる

トレーニングやストレッチ一つとっても全てが教科書や専門書通りにはいかないです。

実際に実践することで文字やイラストの説明で理解した内容がより深まります。また細かいポイントを自身の感覚で知ることができます。

 

一度も実践しない状態であれば、教科書通りの内容でしか伝えることができませんが継続的に実践している人であれば、+αの知識やポイントを伝えることができます。

よりお客様や選手に伝わりやすくなることも間違いありません。

 

デモンストレーションで伝わりやすくなる

難易度の高い種目であれば、あるほどデモンストレーションが非常に大切です。

尚且つ、少しレベルの高いアスリートであれば、言葉より実際に見本をみて再現する選手も多いです。一般の人で、言葉より見せる方が伝わる人もいます。

 

アスリートを指導するトレーナーの見本・デモンストレーションがエラーが多かったり、動きのスムーズさに欠けていると選手も「ん?」となってついてきませんし、思うように伝わりません。

逆の立場であれば、そのように感じると思います。新しいことを学びにいって、時間やお金を支払っているのに見本が微妙だと嫌になりますよね。。あなたが指導するお客様や選手の立場になって考えてみましょう。

 

指導時のデモンストレーションは、トレーナーがトレーニングやストレッチを指導する上で必ずと行っていいほど、必要なスキルです!!難しい種目であったとしても1回は良い見本を見せられるように、必要最低限エクササイズのポイントも伝えられるように準備しておきましょう!

 

BODY PARTNARS代表 藤元 大詩
BODY PARTNARS代表 藤元 大詩
トレーニングを自ら実践することにマイナスの要素が思い当たりません(笑)

カラダの健康面や見た目、機能面をとっても、指導する時にもプラスになることしかありません。

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動ける、魅せれるカラダに近づける

動けるカラダでいれると仕事の生産性も向上しますし、デモンストレーションの際にも良い見本をみせて伝えることができます。

さらには、中・長期的に実践・継続することで自らもカッコよく魅せれるカラダになって選手や一般の人に一つ尊敬されるポイントになります。

 

トレーニングをせずに情けないカラダで指導すると説得力に欠けます。。たとえ言っている知識が正しかったとしても。

BODY PARTNARS代表 藤元 大詩
BODY PARTNARS代表 藤元 大詩
私が指導している選手や一般の人たちと話していても「トレーナー=腹筋割れてる・動ける」というイメージが強いみたいです。

そのイメージを崩さないためにも?トレーナーらしく、動ける・機能的な身体を作っておきたいですね。

 

そのためには、自分自身のトレーニングでも具体的な計画・プランを立てて中・長期的に実践をしていくことが必ず必要になってきます。

 

その他にも指導対象者が実践する種目を体感することで種目の「つらさ」や「楽しさ」を分かち合ったり、寄り添えるようになります。お客様や選手と近い気持ちでコミュニケーションをとることができます。

 

この記事のまとめ&最後に

今回の記事では、トレーナーや運動指導者がトレーニングやストレッチを実践するべき3つの理由について解説していきました。トレーニングを実践・継続されている人であれば、すでに感じている部分も多かったと思います。

 

トレーニング実践されていない人は、是非実践してみた上で選手や一般の人を指導するようにしてみて下さい。それが目の前にいる人のためにも繋がります。

実際の現場は、教科書や専門書通りじゃないことも多いです。

自ら動かしてみることで新しい気づきがあると思います。また基礎から応用をきかせて自分の言葉として伝えることができると思います。

そして自らが良いと感じるトレーニングを実践して大切な人や目の前にいるお客様にトレーニングの大切さ、本質的な部分を伝えられるようにしていきましょう。

 

それではまた次回の記事・YouTubeでお会いしましょう。

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藤元大詩/Taishi Fujimoto
藤元大詩/Taishi Fujimoto
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。