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パーソナルトレーニング

【 パーソナルトレーニング 】と【 セルフトレーニング 】の違いとは?

藤元大詩/Taishi Fujimoto

大阪でパーソナルトレーナーとして活動している藤元 大詩(ふじもん)です!(@taishi_fujimoto)

ここ数年で利用者する人が増えているパーソナルトレーニングと24時間ジムや大手フィットクラブなどで利用するセルフトレーニング。まず2つの運動をしていく方法には大きな違いがあります。

簡単に説明すると、

パーソナルトレーニング = 専門家の指導の元で実践していくトレーニング

セルフトレーニング = 自分自身、1人で実践していくトレーニング

です。

利用する料金やトレーニングの進め方に違いがあり、トレーニングの効果にも大きく差が出る場合もあります。今回はパーソナルトレーニングとセルフトレーニングの違い、それぞれのメリットやデメリットについてお伝えしていきます。

確実に効果を出すならパーソナルトレーニングがおすすめ

「運動の効果を得ること」は、多くの人が運動で実感したいことだと思います。

正しく効果を得るためにはパーソナルトレーニングがおすすめ。

なぜなら、パーソナルトレーニングは運動を指導する専門家、高い知識やスキルを持ったトレーナーがあなたに直接運動を指導して、アドバイスやフィードバックをくれるからです。

指導している多くのパーソナルトレーナーは、身体やトレーニングに関する資格を持っています。パーソナルトレーナーを選ぶときに一つの指標にもなりますね。

特に運動やトレーニングを初めて行う方は、最初の〜6ヶ月くらいはガッツリとパーソナルトレーニングを受けてパーソナルトレーナーから指導を受けてみることもおすすめです。

パーソナルトレーナーも多種多様

パーソナルトレーナーは一人一人色んな個性や強みを持っています。

[box04 title=”パーソナルトレーナーの指導分野”]

  • ダイエット、減量
  • ボディメイク
  • 筋力アップ、増量
  • 姿勢改善
  • 機能改善、リハビリ、ケガの予防
  • スポーツのパフォーマンス向上

[/box04]

運動をする目的は、必ずしも一つじゃありません。実践する人の目的もいろいろなものがあります。指導側のパーソナルトレーナーにも目的に対して得意な分野があれば、不得意な分野もあります。

あなたが腰痛に悩んでいるのであれば、

ケガの予防や機能改善に強いトレーナーや腰痛をお持ちのお客様に運動指導して悩み解決をしてきたトレーナーの指導を受けるべきでしょう。

下記に示した資格はスポーツ医学、運動指導やトレーニング、コンディショニングに関係する資格です。

これらの資格を所有しているトレーナーであれば、しっかりと時間とお金をかけて取得資格のカリキュラムを受講し知識を得ているため、最初にパーソナルトレーナーを選ぶ参考にするのにおすすめです。

[box05 title=”トレーナーの資格(参考)”]

  • NSCA-CPT 全米エクササイズ&コンディショニング協会
  • NSCA-CSCS 全米エクササイズ&コンディショニング協会
  • JATI-ATI 日本トレーニング指導者協会トレーニング指導者
  • JSPO-AT 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
  • NASM-PES 全米スポーツ医学協会パフォーマンス・エンハンスメント・スペシャリスト

[/box05]

無資格の方でも高い技術・知識を持ったトレーナーも沢山いるので上記資格は参考までに

パーソナルトレーニングのメリット・デメリット

パーソナルトレーニングを受けることのメリット・デメリットと以下にまとめました。

[box04 title=”デメリット”]

  • トレーナーにみてもらうお金がかかる
  • 予約を取らないといけない

[/box04]

 

[box04 title=”メリット”]

  • 高い知識やレベルの指導を受けられる
  • より短期間で目標を達成しやすい
  • 客観的な評価やアドバイスをすぐに受けられる
  • 2人3脚で楽しみながら身体作りができる

[/box04]

セルフトレーニングのメリット・デメリット

セルフトレーニングとは、あなた自身が一人で行うトレーニングのことです。一人で行うトレーニングにも良いところは沢山あります。反対にデメリットもいくつかあります。

[box04 title=”メリット”]

  • 自分のペースで実践できること
  • いつジムに行ってもOK!予約をとる必要がない

[/box04]

 

[box04 title=”デメリット”]

  • 身体に関する専門的な知識をつけないといけない
  • 間違った方法で実践すると結果に遠回りする可能性がある

[/box04]

一人で行うセルフトレーニングには、トレーニングする場所さえあれば、自分の好きな時間でいつでもできること(時間の制約がない)自分の空間やペースを作って実践できたりと良い面もたくさんありますね。

ただし、一人で行い確実に成果を上げていくためには、ある程度の身体に対する知識(解剖学や生理学、栄養など)トレーニングの実践方法や安全面に対する知識を身につけないといけません。

それらの知識を身につけるためには、必ず時間とお金が必要になります。自分で一からトレーニング方法や知識をつけていきながら、身体の変化を感じていきたいという方にはおすすめです。

セルフトレーニングはどんな人に向いているか

ここまでを踏まえてセルフトレーニングはそんな人達に向いているかまとめました。

  • トレーニング指導に関する資格をお持ちの方
  • パーソナルトレーナーで運動指導経験をお持ちの方
  • 身体に関する知識(解剖学や生理学、栄養など)をお持ちの方
  • トレーニングの正しいフォームや安全面などを理解している方
  • 一人で実践しても長く続けることができる方

 

あなたはセルフトレーニングが良いですか?それともパーソナルトレーニング良いですか?

何か物事を進めて行く時、複数の選択肢があればそれぞれのメリットとデメリットを理解して本当に今の自分にあった方法を選択すべきだと思います。

 

私が選ぶ基準として大切だと思うことは、運動の効果を得ることはもちろんですがより楽しく、より長く継続していくことができて、あなたにとって「運動・トレーニング」を生活の一部に習慣化できる選択が大切だとおもいます。

途中でやめてしまえば、身体はどんどん衰えていき行なってきたことも水の泡です。

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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