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【 心理学 】身体作りするにおいても大切な人の成長段階【 相互依存 】

藤元大詩/Taishi Fujimoto

[chat face=”1.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 大阪を拠点に関西各地方にフリーランスパーソナルトレーナー/アスレティックトレーナー として活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもとたいし)です!(@taishi_fujimoto) [/chat]

 

聞いたことありますか?知っていますか?
今回のテーマにあげている「相互依存」のパラダイムという言葉。

スティーブン・R・コヴィー博士が記した著書で、全世界で3000万部以上、日本でも180万部を超える大ベストセラーの「7つの習慣」に書かれている一つの習慣です。

 

「依存」→「自立」→「相互依存」は、人の心の成長プロセス・段階でもあります。

最終段階の「相互依存」の状態に達すると仕事やプライベートでの人間関係においても非常に良い関係・良いパラダイムシフトが起こります。

パラダイムシフト(英語表記)paradigm shift

①科学者集団に共有されているパラダイムが、ある時点で革命的・非連続的に変化すること。
②思考や概念、規範や価値観が、枠組みごと移り変わること。
この「相互依存」では、トレーニングや身体作りにおいても良い影響を与えてくれます。またチームスポーツでは、より良いチームで選手同士や指導者が信頼度の高い状態を作ることに繋がっていきます。

 

今回の記事では、練習やトレーニングで良い結果を出し続けるために必要不可欠な「相互依存」の大切さについて解説したいと思います!

 

人の心の成長プロセス「依存→自立→相互依存」

実体験ベースも交えて解説・話をしたいと思います。

依存

依存とは、「他のものによりかかって成り立つこと」を意味しています。

[chat face=”1.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 練習でもトレーニングでもよくあることですが選手やトレーニング実践者がトレーナーや指導者の言われたことしか取り組まない状態のことです。

あたかもやらされているという感覚に落ち入ってしまい、悪い結果に対して他の自分以外に原因があると考えてしまいます。 [/chat]

 

トレーニングメニューも常に他人(トレーナーや指導者)が考えたことだけしかしないような状態です。

 

常に依存した状態になると本当に言われるまで何もしないことが起こります。それではいつまで経っても自立することはできずにボディメイクでも人からの指導無くしては元の状態に戻ってしまい、チームスポーツでは強いチームにはなることは難しいです。

 

依存しているなという人は、まず「自分自身と向き合う」ということが必要です。向き合わない限り、永遠と良い結果は生み出せないと思います。

 

自立

「依存」の状態から一歩成長できると「自立」することできます。自立とは「自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと」を意味しています。

[chat face=”1.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 本当に人として魅力的な状態です。このような状況の方達と一緒に仕事させていただくことできていますが、これ程楽しいことはありません(笑)

ここ数年では個人事業主が増えていますが上手く行く人と上手くいかない人の差の一つが「本当の意味で自立できているか」かなと思っています。

(一人暮らしすることが「自立」ではありませんよ!一つのステップだとは思いますが) [/chat]

 

トレーニングでも自立できている人は「健康」や「身体」に対しての自己管理がしっかりとできている人が多いです。自分自身が何をすると体調を崩して、どうすれば良い体調を維持することができるか、を知っています。

自立できていない人は、やはりこの辺りの自己管理ができていない、自分自身をコントロールできていない人が多いです。

 

[chat face=”1.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] クライアントの「自立」。パーソナルトレーニングでも一つのゴールかなと思っています。普段の指導から意識していることで指導時間の1時間より他の23時間の過ごし方やケア・コンディショニング方法をアドバイスすることが多いです。

指導していない時間、みていない時間が長い分「自立」できるような環境を作ることが良い身体・健康な身体へと近づく方法でもあるかなと。

クライアント(お客様)も最初はトレーニングの方法や正しい動きを知るために受けると思います。ただずっと受け続けるより最終的には「自立」することが目標達成する上でも理想的な流れだと思っています。 [/chat]

 

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相互依存

自立したもの同士が共存していく姿「相互依存」の関係性です。お互いに足りない部分を補い合ったり、自然と助け合える関係性を築ける状態です。

 

[chat face=”1.jpg” name=”BODY PARTNARS代表 藤元 大詩” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru” ] 自立している人は色んな意味で経験が深い人が多いので相手の気持ちや言葉を状況に合わせて受け止めることができます。

自立している人たちが集まり、相互的に頼り、頼られることで良いチーム、組織を作ることができます。トレーニングでも同じ。良い情報はシェアし合って、お互いパートナー同士が良い方向へ導くように切磋琢磨し合う関係性が良い結果を作ることに繋がります。 [/chat]

 

依存している人は、「相互依存」の状態にはなれません。

成長段階を一つ一つ登っていくことが必要です。
まずは色んな物事に対して自分で考える癖を身につけて「自立」すること。

 

本当に自立した状態を作ることができれば、自然と周りに「自立」した者同士が集まっていると思います。そして良いパートナーと出会って、さらに良いパラダイムシフトを起こしていきましょう!!!

 

この記事のまとめ&最後に

本当にトレーニングでも通ずる部分が多いです。今回お伝えしたような視点から周りの人たちを観察すると「自立」している人、「依存」している人の違いも見えてくると思います!

 

トレーニングでも「自立」して自分の身体をコントロールできるように努力していきましょう!そして良いことは周りの人たちにシェアしてさらに良い環境を作っていきましょう!

 

それではまた次回の記事・YouTubeでお会いしましょう!

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ABOUT ME
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
藤元大詩/FUJIMOTO TAISHI
B−LEAD代表パーソナルトレーナー/講師
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。
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